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L)ローカーボダイエット反対派?

ローカーボダイエットの説明に入ろうと思ったのですが、常連のVegaさんから、

「管理栄養士さん主催の栄養セミナーで、日本人にはハイカーボな食生活が合っていると聞いた」

というコメントをいただいたので、【ダイエット法の定番と流行】その【流行ライフサイクル】について説明しておくべきかなと思いました。金ブタさんからも、ちょっとローカーボ疑問説がでてきたので。「ローカーボダイエットって、ちょっと怪しい」と思われるかたはこちらをクリックしてみて!結構いるんじゃないかなと思います。

0724Anmitsu.jpg【写真】今週末のデブフードは虎屋のあんみつ。白玉と黒蜜の砂糖、うーんまさに炭水化物(糖質)とアイスクリームという脂質の塊。でもたまのことなので楽しんで食べちゃいます。でも実は、期待したほど美味しくなかったので、潔く半分以上残しました。私の大事なカラダに不味いものでカロリーを入れたくない!だれか美味しいあんみつやさん、教えてください。田町の春日を超える美味しい店がなかなかないので困っています。

私が以前書いた記事、【定番と流行・新作ダイエット】と重なる部分もありますが、今回は、

1)ダイエット方法や理論は流行から始まって、準定番、定番化していくというライフサイクルを持つ。

2)流行のダイエットは否定派、医学派にたたかれやすいが、それを乗り越えた本物のダイエットだけが生き残って定番化していく、
ということを説明確認しておきたいと思います。

ちなみにこの【ローカーボダイエット】は、日本では入ってきたばかりで、まさに今、流行ダイエット。だから、医師や管理栄養士といった医学系の人々には、今はまだ怪しいダイエットでしょうね。でも、私も一般の日本人にはハイカーボダイエットが合っていると思うので、Vegaさんのいう管理栄養士さんの説に基本的に賛成です。

しかし、だからといって流行ダイエットを頭から否定したり、懐疑的にはみないというだけ。その理由は、

2000万円使って色々ダイエットをしてきた経験や、10年前にさんざんたたかれていた断食ダイエットがいま市民権を得つつあるのを見てきたこと、欧米も含めた世界的視野でダイエットをみている、などからだと思います。特にアメリカでは日本より1~2年ダイエットの流行が進んでいるので、日本の流行ダイエットがどうなるのかある程度予測がつきます。(もちろん体質や文化の違いはあります)

アメリカ発祥のローカーボダイエットも、本家アメリカでさんざん攻撃されていました。が、その欠点を直した改訂版がでたり、医学的データが揃ってきて、だいぶ社会的に認知されてきています。よっていろいろ調べた結果、記事で取り上げて自分でやってみる価値があるかも、と思ったのです。

「○○ダイエット、流行っているらしいで~す。自分でもちょっとやってみて、こういう感じでした~。効いているかよくわかんないけど、ご報告がてらおすすめ~。」

という超個人的ダイエット日記を書いているわけではなく、自分の知識と経験だけで主観的に良い悪いを判断しているわけでもなく、あらゆるデータと経験で多角的に判断しています

ただ、どうしても「流行のダイエットはうさんくさい」と思ってしまう保守的な人は、定番ダイエットだけをやっていてもOK。ダイエットは「このダイエット法ならやせられる」と信じないと効果がでないココロケア(メンタル)の部分が大きく影響します。信じられないものはやらない。それも自分に合ったダイエットを選ぶという、正しい選択だと思います。

でも、その流行ダイエットが準定番化してきて賛成する人が増えてくると、こういう保守的な人もそのダイエットをやってみたくなるものなんですけど。ほんとにダイエットサイクルはファッションサイクルと似ていると思います。流行の服・スタイルは着ない人でも、定番化してくるとその服・スタイルのものを1つは買ってしまう、という感じかな。流行の先端を楽しむもよし、定番派でわが道を行くもよし。人のファッション(ダイエット)を気にせず口出しせず、自分自身のベストダイエットをみつけましょう。

【3種類のダイエット法(理論)】

美健楽ダイエットでは、ダイエット方法またはその方法に含まれる理論を3種類にわけて評価しています。それは定番、準定番、流行(新作含む)の3つで、そのダイエット法(理論)に反対する人の少なさ、人気が続いている期間、リピーターの人気度などのデータと私の感覚で判断しています。1、3,5年という大体の目安の数字を出していますが、ちゃんとしたデータがとれるものではないので、あくまでひとつの目安です。

1.定番は「正しいダイエット」:

反対する人があまりいない、90~100%ほぼすべての人が認める理論。5年以上否定されていない理論

欧米日の医者や管理栄養士などの医学系な人々にも認められ、いろんな実験データで証明され、5年以上否定されていないもの。ダイエットの王道で基本とされる璃論で、病院の肥満外来に行くと言われることが多い。

2.準定番は「良いダイエット」:

賛成と反対が入り混じっている、定番になりかけた理論。3年以上、完全には否定されていない理論

元々、流行ダイエット法から生まれた理論で、3年以上の長期間人気が続き、ある程度の固定ファン(リピーター)がついたので、「怪しいダイエット」から「良いダイエット」として社会的に認められかけたもの。

ただ、効果の高さや危険性の低さを証明するデータがまだ揃っていないので、医学系の人々の間でもダイエッターの間でも評価が分かれている。さらに時間が経って医学的データで証明されると、「正しい定番ダイエット」に昇格できるものもある。

3.流行は「怪しい(が効きそうな)ダイエット」:

ダイエット法提唱者が主張する、効果も危険性も証明されていないがなんとなく効きそうな理論。流行し始めて1~3年以内。

提唱者はアメリカ人、日本の一般人、医者や学者、有名人など様々で、最近はTVの健康番組が「○○でやせた!」と作り上げることも多い。その流行理論をさらにマスコミが取り上げて騒いだり、有名人がそれでやせて話題になったりして、一躍ブレイクする。

医学的データによる証明がほとんどないので医学系の人々は「怪しいダイエット」として異端視し、攻撃ムード。これで「やせた」という人、「やせた」とムードで思い込む人(特に女性)も増えてブレイクし、ブームとなる。

この3種類のダイエット法(理論)は、流行→準定番→定番というライフサイクルをたどり、本当に効果があって危険性の少ない本物のダイエット法のみ社会的に認められて定着していきます。次回はそのライフサイクルをにがりなどの実例を挙げて説明し、【流行にふりまわされないダイエット方法の見分け方】詳細版もお届けしたいです。

うーん、ローカーボダイエットにたどり着くまで先は長いぞ。まあ、その間も私は地道にカラダを張ったダイエット実験を続けておりますので、ますます記事ネタが尽きる心配はありません。でも最近土日が、サイトの記事の書き溜めでつぶれてしまうのがちょっと困りもの。自分が好きでやっていることって、つい時間を忘れて没頭しちゃうんですよね。ちょっと腱鞘炎気味の手の痛みに湿布しつつ記事を書くを私に、ここを押して応援のクリックをお願いします。




☆☆☆ 今日のサマリー(まとめポイント)☆☆☆

☆ ローカーボダイエットなどの流行ダイエットには、賛成してとびついたり、逆に懐疑的で否定派になったりする、両極端な態度が多い。どっちの態度をとることもなく、色んなデータと経験を集めて研究し、自分の体質・スタイル・価値観に合ったダイエット法を自分で選べばよいのです。

☆ 「色んなデータと経験を集めて研究」するのが面倒なかたは、美健楽ダイエットを読んで、疑似体験して参考にしてくださいな。逆に自分が興味がないダイエット法は、無視してOK。

ここまで読んでくださってありがとう。


ふむふむなるほど~と思ってくださったかた、
そうかな?もうちょいがんばれよと思ってしまったかた、

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7月 25, 2004 24 食事(HLカーボ系) |

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コメント

こんにちは!いつも楽しく拝見しています。この間のイメトレのお話とても役に立ちました。
ところでローカーボ・ダイエットですが、実践済みなので個人的意見ということで書き込みます。
一言で言えば、「うまくやれば短期間でやせられる、でもやりすぎると危険」ってところですね。(どんなダイエットも一緒という突っ込みはナシで)
私は以前、ジムでの運動+食事管理でダイエットしていたときに途中からカロリーをよりカットしたくなったことがあります。(危険だ~)すでに脂肪はほとんど取らない食事スタイルになっていたので、次にカットするのは炭水化物だ!となってしまったのですね。(^^;で、それをやってみたところスルスル体重が減るじゃありませんか。
でも喜んだのもつかの間、今度は炭水化物を異常なまでにほしがるようになってしまい、今まで興味のなかったパンにはまりあっという間にリバウンド(さらにプラス)。今でもパンには悩まされます・・・。
ローカーボがいきすぎてノーカーボ状態にならないように、また、運動される方は一般人より炭水化物を消費するわけですし気をつけたほうがいいのではないかなぁというのが私の個人的な意見です。やっぱり脳にはブドウ糖をきちんと与えてあげないと・・・、とカーボカット時の自分の異常な思考&行動を振り返るにつけ思います。体質にあう、あわないがあるのですかね?少なくとも私にはあまりあわなかったようです。

投稿: ほわいと | 2004/07/26 9:14:28

詳しい説明ありがとうございます。
「リセット」は、ある雑誌で成功率98%などと出ていたものですから、つい心がフラフラ~っと動いていたのです。
ただ、炭水化物抜き・・・と言うところが、どうも引っかかっていました。
微々たるものではあるけど、少しずつ減ってきてるしもう少しこのままがんばってみようと思います。

投稿: ドルっち | 2004/07/26 6:00:15

金ブタさん、

補足&追加意見ありがとうございます。

>肯定派・否定派のどちらでもなく、あくまで中立です。

失礼しました。さすが上級ダイエッター、流行ダイエットに対して正しい冷静な態度だと思います。

>ただ私の場合、(中略)こうしたストレスの兼ね合いも考慮した上で、ローカーボを実行しないことにしたんです。

う~む、ちゃんと自分のライフスタイル・体質を考えて選択しているのもさすがです。

>だって美味しいじゃないですか、しろめし。これを我慢してまで痩せたいとは思いません。
(゚ー゚)
日本ではしろめしが安くて、若い人には経済的ですから、金ブタさんにはしろめし中心のハイカーボな食事があっていると思います。30歳すぎて代謝が落ちてお腹が出だしたら、食事療法を見直さないとといけないかもしれませんね。

あと、しろめしに対する嗜好は変わるんですよ。私は昔、白いご飯大好きだったのですが、玄米食にしてそのカラダを気持ちよくしてくれる効果を体感したとたん、白いご飯が「死んでいる食べ物」に思えて、あまり食べたくなくなりました。たまに食べると苦しくて、気分が悪くなるので、出張にもレトルト玄米を持っていかねばならなくなった今日この頃。カラダが浄化されて健康になりすぎると、不便なことも多いです。太りにくくはなるけれど。

投稿: 桜子 | 2004/07/25 18:03:28

ドルっちさん、

リセットダイエットはよく知らないのでざっとネットで調べてみましたが、ローカーボ(肉・魚断ち)の一種でイメトレとの組み合わせ食事療法のようですね。多分、昔はやった低インシュリンダイエットのように、アメリカのローカーボダイエットの一部の理論を取りをして、日本の人がつくりだしたダイエットみたいですね。

ひとつ言い点があるとは思うのですが、それを書いてしまうとこれから書く記事のネタばらしになってしまうので、もう少々お待ちください。

ただ、こういう流行ダイエットは、安全性のデータがないので「やってみたら」とはオススメできません。人に勧めるなら定番か準定番ダイエットをオススメします。

だからこの流行のリセットダイエットについては、今のところ私の意見は、

「よく素性の分からない日本人が発明したダイエットで、安野モモコ(漫画家)がやせたといっても私はひかれないので、自分ではやらない」
という様子見の態度ですね。ローカーボの亜流(いいとこどりコピー)のようなので、多分問題やリバウンドも多く、低インシュリンダイエットのように1年以下の一時の流行で終わるのではと予測しています。同じ短期ダイエットなら、準定番ダイエットでのプチ断食のほうが安心で、1~3kgは落ちますよ。

私がやろうとしているサウスビーチダイエットは、リセットダイエットなどの日本化ダイエットと違って、一応心臓外科医の発明したダイエットで、日本語訳をしているのも日本のお医者さん、外国での成功症例もたくさんある、という安心感があります。日本の食生活にあうか?という問題もありますけど、それを私がアレンジしてみようかと。

私がサウスビーチダイエットを自分でやってみて、「ローカーボダイエットのこの点がよかった」と結論づけたら、その点を参考に自己責任で決めてください。(でももしやってみるならら、効果、苦しさ、リバウンドの有無など、教えてね。)

投稿: 桜子 | 2004/07/25 17:46:31

こんにちは。

私、金ブタはローカーボダイエットに対して反対しているわけではなく、「反対意見“も”持っている」だけですからね、そこのところを誤解なきよう。

昨日のblog記事のコメントでも申し上げましたが、私は現在のところこのローカーボダイエットに対して、肯定派・否定派のどちらでもなく、あくまで中立です。

食事制限に属するダイエット方法の中でも、かなり有望だとは思っているんですよ、このローカーボダイエットは。新しく出てきたダイエット方法は「まず最初に疑ってかかる」私ですが、これに関しては納得できる部分が割と多いんです。

例えば、
「新たに摂取する炭水化物よりも、身体に溜まった脂肪を優先的にエネルギーとして消費させる」
「肉類など、おかずに対する制限が軽いので、ストレスを緩和できる」
こういったところは賛同できます。

ただ私の場合、ダイエットのほとんどを運動に頼っているため、さらにこれ以上食事にまで手を付けてしまうのは危険なんですよ。運動に対する依存度は、おそらく桜子さんよりもかなり高いはず。筋トレや有酸素運動で少なからずストレスを感じている状態ですから、食事まで「コレあかん」「あれはダメ」としてしまっては、ダイエット自体をやめたくなってしまうかもしれません。そうなってしまっては元も子もないでしょう。こうしたストレスの兼ね合いも考慮した上で、ローカーボを実行しないことにしたんです。

だって美味しいじゃないですか、しろめし。これを我慢してまで痩せたいとは思いません。
(゚ー゚)

……、それにしても大変ですね、土日で書き溜めですか。桜子さんはかなり責任あるお仕事をされているようなので、毎日この長文のblogを維持するにはご苦労されていることでしょう。私はバイトの身なので、桜子さんよりもかなり時間に余裕があるはずなのですが、それでも一苦労…。前日の夜に骨組みだけを完成させておいて、夕方にアップするというパターンが続いています。

毎日暑いですけど、お体に気をつけてがんばってくださいね。

投稿: 金ブタ | 2004/07/25 17:05:12

桜子さんこんにちわ^^
流行・・・「リセットダイエット」も含まれるのでしょうか?
ちょっと、興味があったりして~
やってみようかと・・・
短期集中は、NG?かと思いつつ・・・

投稿: ドルっち | 2004/07/25 16:37:26

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