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L)ローカーボDiet向きな人

元々日本人は農耕民族だから炭水化物(以下“カーボ”)好きのハイ・カーボ人。だからローカボダイエットは向いていない、玄米中心のマクロビオティックや玄米菜食向き!という人もいますが、そうとも限らないと私は思います。その理由は、時代と環境が変わってきて必ずしも日本古来食(ハイ・カーボ食)=日本人に最適といえなくなってきているから。

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0820GenmaiLunch.jpg【写真】ハイ・カーボ人で玄米ニストな私の、手作りお昼ご飯。大体こんな感じで玄米を1日一食は食べないと落ち着かないのです。玄米ご飯の上にのせているのはとんぶり(ほうき草の実)。豚キムチとプチトマト、そして以前レシピを公開した、自家製ローカロリーのポカリスエット風スポーツドリンク。今年の暑い夏を乗り切るスタミナ・ランチです。

時代と環境がどう変わってきているかというと、

1.肉体労働から頭脳労働への変化: 日本古来のハイカーボ食は、朝早くから畑仕事をしていて体力になるカーボがたくさん必要だった農民向きのもの。でも肉体労働から頭脳労働に変わった現代では、そんなにたくさんのカーボを取る必要はないのでは?

2.米や雑穀しか食べられなかったハイ・カーボ時代から、色々種類が食べられる選択飽食なロー・カーボ時代への変化:日本古来食がハイ・カーボなのは、野菜や肉魚なんてぜいたく品で、農耕民族の自分たちが育てている米や雑穀というカーボ食べるしか選択肢がなかったんですよ。でも今はなんでも選べる飽食の時代。今40代以下の人は学校給食の影響もあって、主食よりおかずをたくさん食べるロー・カーボな環境で育っているし、ごはんばっかり食べずに野菜とか肉魚などの美味しいものも色々多種類食べたいですよね。

とはいえ私自身はここ数年玄米食にはまって、1日一食は玄米を食べる玄米ニスト(ゲンマニスト)です。前回の記事に書いたように、白いパン、ラーメン、うどん、そば、じゃがいもといった主食も大好きな、ハイ・カーボ人なのです。最近アメリカから入ってきて流行っているロー・カーボ・ダイエット向きな人ではないのですが、日本人でもローカーボ・ダイエット向きな人は増えていると思います。自分がロー・カーボ・ダイエット向きか見分けるポイントは、

1)おかず食い:主食(ごはん、パン、麺、じゃがいも)などよりもおかずのほうを多く食べる

2)肉好き:肉魚さえあれば、肉をお腹一杯食べられればごはんはなくてもよい。(肉好きだけどごはんもないとダメと
言う人は当てはまらない)

3)主食嫌い:主食を食べなくてもぜんぜん平気!または、主食を食べるとおなかが重くなるからイヤ

4)甘いもの嫌い:ケーキ、チョコレート、アイス、フルーツなどの甘いものはほとんど食べなくてもOK

まあ40代以下の人は1)、20代以下の人は2)に当てはまる人は結構いそうだけど、3)は少数派かもしれませんね。ごはんを食べなれていない欧米人はごはんを食べたあとのお腹の重さ=腹持ち感が嫌いというひとが結構います。

昔私がアメリカ留学中にアメリカ人ルームメイト2人と暮らしていた時、私がご飯を炊いても、ルームメイトたちは「付け合せの野菜」だといってお茶碗半分くらいしか食べませんでしたね。ごはんやパンでお腹を満たすという習慣がないようで、私の2~3倍量は食べていたお肉でお腹をみたしていてびっくりしました。私はお肉を食べ過ぎると胸焼けするけど、彼女らアメリカ人はごはんを食べ過ぎるとお腹が重くなって気持ち悪い、とのこと。

アメリカ人のように肉でお腹を満たすように育っている人たちが、お肉をいっぱい食べられるロー・カーボ・ダイエットを生み出し、彼らの肉中心の食生活に合ってストレスが少ないので続けやすくて流行っているようです。日本人でも40代以下の人にはロー・カーボ・ダイエット向きの人が増えていますから、自分の体質やライフスタイルに合っていればロー・カーボ・ダイエットをしてもいいんじゃないでしょうか。

ちなみにトータルワークアウトでロー・カーボ・ダイエットをしていたライブドアの堀江社長のブログ日記から、彼の食生活を分析してみると、彼はとくに主食がなくても「食べた~い!」という欲求は薄いロー・カーボ人のようでした。もちろん外食やテイクアウトをしようとすると、外食業者にとってコストが安くて消費者のお腹もかんたんに満たせるカーボ(主食と砂糖類)がほとんどなので、堀江社長も困っていました。が、そこはお金持ち。結局彼は、えび、かにといった高級魚介類を「大人買い」してなべにしたり、高級寿司屋でさしみの盛り合わせをオーダーしたりして過ごしていたようでした。

基本的にハイ・カーボ食生活な日本で、ロー・カーボ・ダイエットしようとするとお金がかかるのがネックですね。だから今のところ、ロー・カーボ・ダイエットは「お金持ち向け」ダイエットだと思います。ただ、炭水化物(カーボ)中毒を緩和してくれるというメリットは評価できるので、私は一部分取り入れているのです。

次回はいよいよ、【炭水化物(カーボ)中毒の脱し方】について書く予定。自分はカーボ中毒なんて関係ないと思っている?でも日本人は多かれ少なかれカーボ中毒気味でごはん太りの人が多いから、ロー・カーボ・ダイエットしないまでも、多少はカーボの食べすぎを改善したほうがよいと思いますよ。また、人気のローカーボダイエット法、ケビン山崎さんのトータルワークアウトでのダイエット、サウスビーチダイエット、リセットダイエットなどについても、分析と実践方法をまとめて分析する予定。お楽しみに。


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8月 20, 2004 24 食事(HLカーボ系) |

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コメント

EVAさん、こんにちは。

EVAさんのサイト見せてもらいましたが、料理好きダイエッターとして、とっても共感できて役に立つサイトですね。私ももっと美健楽クッキング・レシピを増やしたいと思っているので、時々見せていただいて参考にさせてもらいますね。テンペの料理方法などの情報交換もできるとうれしいです。よろしく~。

投稿: 桜子 | 2004/08/24 15:46:47

はじめまして、EVAと申します。
今月BLOGを始めてから、桜子さんの記事をみつけ、毎回楽しみにしている者です。この2年位、主人を太らせないように、ローカーボ的ダイエットを実践しているのですが、お米の量を限定して毎日とっていくのも日本人にはいいのかな~と、丁度私も20日のBLOGでそのことを書いていたところ、今日、桜子さんの記事を読んだら、なんだかほっとしました。BLOGに食卓を公開するようになってから、間違った栄養管理をしていたら怖いなーっと思い、改めて、こちらのサイトでもお勉強させていただければと思っております。専門的な情報量でサイト制作も大変だと思いますが、デザインも含めて!今後とも頑張ってくださいね!密かなファンより!


投稿: EVA | 2004/08/21 12:27:32

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