ムリめなカロリー計算ダイエット
食事部門の間違ったダイエット常識3部作の、3番目です。今日も、ここを押して応援してから、続きを読んでね。
ちょっと復習をかねて、3部作とは、
1.「X:朝食は1日のエネルギーだからしっかり食べる」
2.「△:1日3食しっかり(量を)食べる」
3.「△:食品成分表の色々な種類の食品を、1日30品目以上食べる」
「△:食品成分表の色々な種類の食品を、1日30品目以上食べる」という理論は嘘ではなく理想的な正論で、日本の厚生省のお勧めダイエット理論。【カロリー計算ダイエット】の基本でもあります。色んな人に聞いて調べてみたところ、20年ほど前から小学校の教科書にも載っている理論なので、「1日30品目食べなくちゃ」と信じ込んでいる人も多いよう。
【写真】「1日30品目食べる」を目標に【カロリー計算ダイエット】していたときの、私のお昼ご飯(自炊)です。品目を多くするために、具たくさんの薩摩汁、ふりかけご飯、ポテトサラダなどほとんど”混ぜ”系のメニューにしてましたが、それでもやっと合計16品目。30品目なんて無理だ~!!!
でもお聞きしますが、「1日30品目食べることが実践できている」と言いきれますか?実践できている人が身のまわりにいますか?
まず存在しないと思います。ほとんどの人は、
「1日30品目食べなくちゃ。でも実践できていないなあ」
と、かすかな罪悪感を抱いている、というのが現実なのではないでしょうか。
でもこれを実践できないのは、実は当たり前。なぜならこれを実践するためには、下記のような【栄養士さん並みの知識と料理の腕】が必要であること。また、この理論が言われだした20年前と比べて社会状況が変わったので、これは正論だけど時代遅れの机上の空論になっているからです。今実行できているのは、管理栄養士さんがいて大量調理をする学校給食とか病院食くらいで、一般家庭では難しいでしょう。
【1日30品目食べるが実践できない理由】
1)食品をみたらすべて、食品成分表のどの種類の食品に分類されるのか、栄養士さんのように知識として知っている必要がある。もしくは食品成分表を毎日持ち歩いている。
2)しかもその食品がgあたり何カロリーなのか、大体覚えていて大体のカロリー計算ができる必要もある。そうしないと30種類も食べると、いつのまにかトータルのカロリーが大幅に高くなってしまって、ダイエットになっていない可能性があるから。
3)30種類を食べるには、大家族で、自宅で食べる(自炊)する必要がある。そうでないと食材の種類がたくさんそろえられない。ところが現在では、核家族(少人数)であり、外食、中食(コンビニ)、個食(ひとりの食事)も多くなってきた。
素材の品目が多い外食メニューは少ないし、核家族では、多くの種類の食品をそろえて具たくさんな食事を自炊するのも不経済でむずかしい。お料理好きで時間のある専業主婦の奥さんならともかく、一人暮らしや共働きで料理が苦手・時間のない人は、食材の種類も揃えられないし、具たくさんメニューのレパートリーも少ない。
つまり、一度でも実践してみれば、「1日30品目」は現在の社会状況では、普通の人にはほぼ実践不可能ということがよく分かります。多分、厚生省で料理をしたこともない男性官僚や政治家が、理論的には正しい管理栄養士さんの意見を鵜呑みにして、時代遅れになっているのにも気づかずに教科書に載せているのでしょう。
実際、最近アメリカではこうした理論(アメリカではフード・ピラミッドと呼ぶようです)は机上の空論で実用的ではないということで、政府も管理栄養士さんもお勧めしなくなってきているそうです。
私は以前、厳格なカロリー計算をマスターし、「1日30品目」の食事を目指したことがあります。食品成分表の項目とカロリーを全部頭に叩き込んだので、外食メニューをみれば一瞬にして品目数とカロリーが計算できるまでになりました。また、自炊をするときは材料をひとつひとつ量りでg単位まで量って、気を遣いました。でないと、品目を揃えるあまり、あっというまにカロリーオーバーしてしまうのです。そしてメニューは、炊き込みご飯にけんちん汁にゴーヤチャンプルーの組み合わせ、などと、主菜、副菜のすべてが具たくさんメニュー。そこまでしないと、1日30品目なんて無理、ということが実践してみて初めて分かったのです。
ここまでしてこの【カロリー計算ダイエット】を1ヶ月続けましたが、1日30品目を達成できたのは30日のうち5日くらいでしたね。ですから、【カロリー計算ダイエット】はダイエットの王道中の王道で超定番ダイエットなのですが、難易度が高くて実践しにくいダイエット法なのです。
「1日30品目」と刷り込まれている人は、守れない罪悪感を抱く必要はないです。「色んな食べ物を少しずつ食べるほうがいい」くらいの意味にとっておきましょう。
じゃあバランスのよい食事のためには、どのダイエット理論を目安にしたらよいの?
現在欧米で主流なのは、「炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素の比率で考える」やり方です。ただこれは、栄養学に多少興味がある人、食品を見てどれがどの栄養素なのかの区別をすぐつけられる人しかできません。よって私はこの三大栄養素の比率を元にして、「野菜、ご飯類、肉魚類、油のバランスで大雑把に考える」方法を編み出しました。この方法の詳しい実践の仕方は、食事部門: 【腹八分(減カロリー)】の【バランス】の後半部分、【バランス】について説明する次回の記事にまとめます。バランスよい食事の実践法に興味のある人は、ここをクリックして、期待票をお願いします。
8/5の運動記録メモ:
自宅で、
・ストレッチ10分
・ダンベルを使った腕回りの筋トレ10分
どちらもテレビのニュースをみながら。スポーツクラブに行って本格的なマシーンを使った筋トレをする日だったのですが、友人との飲み会のため、サボってしまいました。金曜は絶対行かなきゃ~。
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☆ 3.「△:食品成分表の色々な種類の食品を、1日30品目以上食べる」 |
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8月 6, 2004 22 食事(低カロ系) | Permalink
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