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PTのメリットと効果的利用法

【パーソナルトレーナー(以下”PT”)の効用と利用法】をお届けします。自分ひとりで運動しているよりPTを使うほうが、効率的にマスターできることって結構多いんですよ。「習う」ということはやはり自己流よりすごいっと実感します。

私は、以前は1週間に3回くらいPTにつきっきりでトレーニングしてもらう、というのをやっていました。規則的に運動するクセがついてよかったのですが、やはりお金がかかりすぎるし、運動に時間がとられすぎ。今は、1~2ヶ月に1回だけPTについて、あとは復習として自分でやっているだけですが、PTのダイエットへの効用は感じています。ちょっとはパーソナルトレーナーに興味ありというかたは、ここを押して賛成&応援クリックをお願いします。

0808Yogastudio.jpg【写真】昨日ちょっと触れたアメリカのヘルスリゾート、キャニオン・ランチリゾートのヨガ専門スタジオ。写真をとると瞑想の邪魔になるということで実は撮影禁止なんで、隠し撮りです。ドアの中に見えるのは小さな岩滝とその下にあるミニガーデンで、水の流れる音が結構自然な感じに聞こえています。ヨガは単に筋トレというより、瞑想とか精神集中させてストレス解消を狙うというココロケアの効用が、アメリカ人にとって重要なようです。宗教的な匂いは一切せず、ストレス解消という実用的目的のみなので、私はアメリカのヨガは結構お気に入り。

日本では、こうしたココロケアまで教えられるパーソナルトレーナーは、まだまだ少ないです。ヨガは単なるストレッチという感じで、精神的に子供っぽいヨガ指導者が多いと思います。今度、アシュタンガヨガの日本での本拠地といわれる「本物の本場」のスタジオで、日本語でヨガを習いにいってみようと思っていますが、だれかいいヨガ専門のパーソナルトレーナーをご存知でしたら、教えてくださいな。

前回の記事で、パーソナルトレーナー(PT)には、大きく分けて、値段の「安い」PTと「高級」PTの2タイプがいることを説明しました。この2タイプで効用や利用法が違ってくるので、

以下、
値段の安いPT=「一般人向けPT」
高級PT=「運動マニア向けPT」
とよんで、2つに分けながら説明します。

【パーソナルトレーナーの効用と利用法】

1)運動プログラムの作成:
自分のニーズに合わせて、どこの筋肉を動かしてどんな運動をしたらよいかの運動プログラムを組んでくれる。

PTによって口頭で説明するだけだったりするので、【ちゃんと紙にプログラムを書いてもらうようお願い】しましょう。運動マニア向けPTは運動している人の絵入りで分かり易く書いてくれたりします。

が、一般人向けPTはそこまでの時間もワザもないので、
スクワット10回X3(セット)
(つまり10回ごとに短い休みを取りながら合計30回)
などとリストにしてくれるはず。【どんな運動だったか後でひとりで復習するときにわかるように、説明を加えておきましょう】

2)鍛えたい筋肉を、意識させて動かせるように導く: 
鍛えたい筋肉を、普通の人は動かそうと思っても、最初はきっちり動かせません。どこにどんな筋肉がどんな方向でついているのか分からないし、スポーツ選手のように、普段特定の筋肉を意識して動かす訓練をしていないからです。

PTは、それを動かせるように導いてくれる技術をもっています。マシーン(運動器具)の使い方を教えてくれるのはあたりまえ。【そのマシーンでどこの筋肉を鍛えることができるのか、必ず質問、確認して、筋肉を意識しながら運動するよう習慣づけましょう】

3)楽していないか厳しく見抜く; 
運動中筋肉が疲れてくると、どんな人でも無意識に、楽するために”逃げ”てしまいます。鍛えたい筋肉以外の筋肉に無意識に力を入れて、鍛えたい筋肉を楽させてしまうのです。

PTはその”逃げ”を見抜いて、鍛えたい筋肉にちゃんと荷重がかかっているか、修正してくれます。【運動中、PTに鍛えたい筋肉の部分を実際指で触ってもらうよう、前もって頼んでおきましょう】

4)へたばりかけた、運動の最後の数回に励ましてくれる:
運動の回数は、自分のそのときの力でできる限界の回数より1~3回ちょっと多め、が理想的。限界を少しだけ無理して乗り越えることで、今の力よりさらに向上して鍛えることが出来ます。ひとりで運動するとどうしても限界で止めてしまうが、PTの励ましがあれば限界の少し先へいけるのです

5)特殊な専門分野を教えてくれる; 
鍼灸師、マッサージ、ヨガ、エアロビクスダンス、ピラティスなど、公認資格のないPTは、数日間のセミナーで簡単に取れる色んな民間資格を列挙しています。ですが実は、付け焼刃でない本当に専門の分野でそのPTが興味があってやっている分野は、その中の1つか2つ。

もしピラティスに興味があったとしたら、【それを専門・自分の運動に取り入れているPTを捜すことが重要】。ちゃんと本場で勉強しているか、そのPT自身がピラティスに興味があって自分の運動として取り入れているか、PT自身やまわりのPTに「どのPTがプラティス専門なのか」を聞いてみましょう。

6)一緒に運動してくれてやる気アップ: 
一般向けPTの中には、一緒にジョギングしてくれたりする人もいるそう。誰かが一緒に運動してくれるとやる気と継続力がアップする、という女性も多いのです。

が、私はこれはお勧めしません。優秀なPTほど、運動している人の筋肉の使い方や逃げていないかにを集中してみているので、一緒に運動するとそれがおろそかになってしまいます。また一緒に運動してもらうと、時間がかかって値段も高くなります。ということで、意志が弱いがお金がある人以外は、一緒に運動してくれるようPTに頼むのはやめましょう。

「一般人向けPT」と「運動マニア向けPT」の大きな違い、値段の違いは、上の3)筋肉の”逃げ”を見抜く力、4)へたばりかけを限界以上に頑張らせる力、5)特殊な専門分野、の3つですね。私の知り合いの、全日本クラスのスポーツ選手の話によれば、3)4)を的確に行って限界の少し先に導いてくれるPTというのは本当にすごい技術で、一流スポーツ選手はその技術に1時間数万円支払ってもいい、と思うそうです。

そこまで運動マニアではない、私たちのような一般人ダイエッターには、2)鍛えたい筋肉を意識して動かせるようにしてくれる、というのが一番のメリットだと思います。これって意識できているようで実は出来てないんですよね。

「下腹部をひっこめるために、腹筋してるのに効かない」
「運動してたら、変なところに筋肉がついて太くなった」
「ヒップアップの運動をしているのに、効果がでずに腰を痛めた」

こういうことは、正しい筋肉が意識できずに、間違った筋肉に力を入れて運動しているのが原因。また正しく筋肉を鍛えれば、「部分引き締め」や「筋肉のつきかたを整え」て、「部分やせ」のように見せることも可能なのです。(実際、お腹だけ脂肪をなくすなどの「部分やせ」は、医学的に不可能です)

「部分引き締め」興味ある!私のお腹には必要だ!と言う人はここをクリックして賛成票を一票どうぞ!今日書ききれなかった【パーソナルトレーナーの捜し方と選び方】のポイントを明日さくっとまとめて、パーソナルトレーナーシリーズは終わりです。さてこれからPTに教わった筋トレプログラムを実践しに、スポーツクラブに言ってきま~す。

☆☆☆ 今日のサマリー(まとめポイント)☆☆☆

☆ 【パーソナルトレーナーの効用】は、
1)個人向けの運動プログラムを作ってくれる、
2)鍛えたい筋肉を意識して動かせるようにしてくれる、
3)筋肉の”逃げ”を見抜く、
4)へたばりかけを限界以上に頑張らせる、
5)特殊な専門分野を教えてくれる

☆ PTとトレーニングするときに自分で気をつけておく点は、
・ 運動プログラムを紙に書いてもらうようPTに頼む。どんな運動だったか後でひとりで復習するときにわかるように、自分なりの説明も加えておくこと。
・ そのマシーンや運動でどこの筋肉を鍛えることができるのか、必ず質問、確認して、筋肉を意識しながら運動するよう習慣づけること。
・ 運動中、PTに鍛えたい筋肉の部分を実際指で触ってもらうよう、前もって頼んでおく。筋肉の意識が早くできるようになります。
・ 特にまた学びたい運動があるときは、付け焼刃ではなくてそれを専門・自分の運動に取り入れているPTを捜すことが重要


ここまで読んでくださってありがとう。

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8月 8, 2004 40【4運動分野】 |

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