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ダイエット向きのだし研究

ダイエッター向きの野菜料理を美味しくするには、素材の味を生かしつつ"だし"で補ってやること、と2日前の記事で書きました。世界中食べ歩いてて気づいたのですが、「料理がまずい」と言われる国はだしを使うという習慣がないのですよ。逆に料理の美味しい国は、ちゃんとだしを使っています。

ダイエッターはどんなだしを使ったら、美味しくてヘルシーなのか考えるため、いろんな国のだし事情を調べてみました。どうやって?今までの食べ歩き経験によるのはもちろんですが、私の持っている100冊以上(それ以上は数えるのを諦めたので、ほんとはもっとある)の世界の料理本をチェックして確認しました。

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【写真】は、私の世界の料理本コレクションの一部。世界を旅するたびにそこの名物料理を食べて、言葉はわからなくてもその名物料理の写真入りレシピ本を買いこんでいるので、料理本は山ほどあるのです。日本の料理本もたくさん持ってます。それにしてもバミューダの料理本、そうあの船が消えるという魔のバミューダ海域にある島です。そんなとこまで食べ歩いているのっと、友人に驚かれた。ごめんなさい。でもここは玉ねぎの名産地だから、オニオンリングが美味しいのよー。(懲りてない)

また私は、お気に入りのヘルスリゾート、タイのチバソムとアメリカのキャニオン・ランチでは、料理教室まで受講してしまった料理教室マニアでもあります。この2つのリゾートは、「このレシピが知りたい!」というとちゃんとプリントアウトして、くれるのです。さすがです。(そのレシピも上の写真に写っています)

話を戻して、各国のだし事情は以下の通り;

1.料理のまずい国: アメリカとイギリス

banner_03Blueシラク大統領の言ったとおり、イギリスは料理がまずいのねっ!と思った方は、こちらをクリック!

1)アメリカ

アメリカ料理がまずいのは、だしを使わずに素材そのものに塩、こしょう、ケチャップで、バターで味付けするから。味に深みがまるきりないのです。小さいころからだしのない味で育っているので、アメリカ人は味オンチな人が多いです。

アメリカ人のご馳走といえば、牛肉のステーキ&ロブスター。リゾートのテレビCMやパンフレットをみていると、白人カップルがキャンドルの灯されたテーブルで、ステーキとロブスターを前にワインで乾杯している“キャンドルの輝くディナー”というのがおきまりですが、そのステーキもロブスターもとっーても単純な塩こしょうとバター味です。

しかし、アメリカの名誉のために言っておくと、アメリカの中でカリフォルニアとニューヨークだけは、舌の肥えただしの美味しさ・深さもわかるグルメが多いです。カリフォルニアは2人に1人がアジア人で中華料理店も多いので、だしを使っているお店が多いのです。

ニューヨークもいろんな国の移民がいて料理の種類が多く、また世界を食べ歩いているアメリカとヨーロッパのお金持ち、アメリカ人の中でも富裕層がたくさん住んでいるから、だしの効いた美味しい料理に巡りあえます。

2)イギリス

イギリス料理もあまりだしを使わず、なんでもくたくたに煮て食感無視なので、まずかったです。ローストビーフ、フィシュ&チップス、キドニーパイ、これまた単純な味。しかし近年はEU統合と国際化のおかげで、ビザなしで働けるようになったフランス人シェフがロンドンに移住してきたため、ロンドンのお金持ちのイギリス人は舌が肥えてきたようです。

それと、イギリス人の味オンチ度はアメリカ人よりはまし。なぜなら、イギリスには元植民地だったインドと中国からの移民が多いので、これらのレストランも多くて値段も安いです。よって、お金持ちでないふつうのイギリス人も小さい頃からこれらの”裏名物”料理を食べているので、多少は複雑な味わいを知っているから、アメリカ人よりましなのだと思います。

ロンドンに行って、物価の高さとイギリス料理のまずさにへきえきしたら、インドレストラン街と中華街のレストランへ行ってみてください。

一方、料理の美味しい国は、みなさまもご存知、中国・フランス・イタリア。これらの国についての続きは、明日に続きます。旅行の話を書くと、うんちくが多くて話がずれまくり、長くなってすみません。明日は、ダイエッターはどんなだしを使うのがベストか、の結論までちゃんと達するよう頑張ります。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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11月 18, 2004 23 食事(バランス系) |

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コメント

Mimaさん、

ありがとうございます。一般アメリカ人の味覚オンチにはびっくりしますよね。アメリカ在住でも、お子さんは、だしの効いた美味しい手料理やアジア人レストランにつれていってあげて、味覚を育ててあげてください。

a~さんへ、

コメント移動はできないので、もうひとつのほうにお返事コメントしますね。

投稿: 桜子(Mimaさん、a~さんへ) | 2004/11/21 13:48:57

桜子さん!初めまして・・・じゃないのですが、そのリクエストをしたa~です。(実際送ったメルアドの頭文字より)待ってました、この関連記事!ありがとうございます。読みながら、うんうんそうそうと一人で共感してしまいました。今週末はちょっと見れませんがもっと詳しく知りたい!ということでだしの話しも気になりますが、是非続きをよろしくお願いします!
m(_ _)m

投稿: a~ | 2004/11/19 8:21:55

桜子さん

食事がまずい国アメリカに住んで15年半の者です。確かにアメリカの大雑把な味覚には今でも違和感があります。昨日お誕生日のお祝いにとアメリカ人3人のお友達を昼食に招待し(3人とも11月生まれ、白人、30代女性、アメリカ中西部出身)、私は前日からとっても手の込んだビーフシチューを作りました。ブラウンルー、いためたまねぎを2時間以上かけて作り、二日がかりのシチューで自分でもよくできたと思ったのですが、3人のうち二人まで半分以上残していているではないですか!がっかり。やはり平均的アメリカ人にはこのビーフシチューの深みが理解できなかったようです。唯一の救いは12歳になる息子がおいしいと食べてくれたことです。だしをとるというのは味に深みを与える大切な作業ですよね。アメリカ人のようにスピード命の国民体質にはこれがあまり理解できないのかもしれません。これからアメリカ人をランチに招待するときはもっと簡単で、彼らの単純な味覚を満足させるものにしようと思った次第です。

投稿: Mima | 2004/11/18 12:08:21

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