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キラキラな瞳ケア2:好きを仕事にする

前回の記事で、

【自分が、好きでのめりこめる仕事(またはボランティア)を持つ】

【それが社会貢献や妻子のためではなくて、まずは自分の美健楽のためである】

【そして自分が美健楽なら、自然に社会や妻子のためにもなる】

【その結果自分の瞳がキラキラになって、本物の美健楽なルックスになれる】

と書きました。それを私に気づかせてくれたのは、ニューヨークのウォール街のアメリカ人先輩との会話でした

ウォール街でアナリストとして働きだした20代の頃、まず驚いたのが周りのアメリカ人がみんな“天才”だったこと。アメリカのトップMBAスクールでTOP10の成績の天才たちがこぞって働きたがる、一流投資銀行や証券会社が集まっているウォール街ですから、冷静に考えると当然なんですが。MBAの優等生だけではなく、NASAで物理学を研究していた科学者、アメリカとイギリスの両方の公認会計士の資格を持ってる人、一流製薬会社で20年働いていた薬学博士、士官学校のエリートなどなど、前の職歴も学歴もアメリカの超エリートな人々ばかりで圧倒されました。

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アメリカ人は小さい頃から天才を見つけ出して専門教育しているので、日本の”秀才”なんて太刀打ちできないくらいトップエリートはすごいんです。

日本にきて1週間で日経新聞を読みこなせるようになった、ハーバード大学をトップで卒業したアナリストとか、”スワップ”や”デリバティブ”という革新的な金融商品は、まずアメリカでこうした天才たちが開発してそれから日本に持ち込まれてます。東大卒の日本人同期の男の子が、学歴コンプレックスとノイローゼになって、3ヶ月で帰国しちゃったくらいです。ただ当時はまだMBA修士号や博士号は”必ずしも必要”ではなくて、まれ~に”普通の”大学卒のアメリカ人も混じって採用されている状況でした。

こうしたユニークな天才たちの集団のなかで、私はもちろん(?)落ちこぼれてましたよ。日本人ゆえの特別採用でしたけど、英語もろくにできない理科系大学卒で、経済・金融のことなんかなんも知らないし。この仕事って勉強すること多すぎ、残業・出張も多すぎ、おえらいさんの前でプレゼンさせられたり仕事の期限もきついとストレスも超一流レベル(自殺者やノイローゼは当たり前)と、ぐちぐちいいながら働いてました。

ただ私は、東大卒と違って学歴にプライドをあまり持っていなくて、職歴もほぼゼロ。だから素直にほかの天才アメリカ人たちに「教えて~」とおすがりして、ウォール街の天才たちは性格もよい人たちが多い(そういう人しか採用しない)ので、色々教えてもらって生き延びれていたんですね。無知・無欲!?で得をしていました

ところがそういう天才たちの中で、とびきり出世頭のCくんというアメリカ人24歳の男性アナリストがいたんです。しかも彼は、あまり有名ではない地方大学出身で、MBAも博士号も修士号すらもっていない、普通の日本人に似た、大学の新卒だったんですよ。トレーディングの才能があるわけではく、特に”天才”らしいきらめきがあるわけでなく、違いといえば誰よりも毎日とっても楽しそうに働いている、急な出張も徹夜もまったくつらいと言わないということくらい。

なんでこの人が、ほかの天才たちをおしのけて出世頭なんだろうと不思議に思ったあまり、ある日一緒に残業してたときに、ずばりと聞いてみたわけです。

Cくん、なんであなたは、いつもそんなに楽しそうに働いてるの?ほかの人より早く出世できてる理由ってなんだと思う?」

って。私は外国人だから、図々しくてもまあ許されるだろうと(笑)。そしたら彼の答えが、

僕は、自分が好きでたまらないことを仕事にしてるから。人間の人生を100%としたら、その1/3が仕事で、1/3がプライベートで、1/3が寝てる、って感じだろ。プライベートと睡眠は楽しいことだから、仕事に費やす1/3が楽しい時間になれば、人生100%楽しめるじゃないか

ときっぱり。さらに彼が続けて、

僕は金融アナリストの仕事が好きでたまらないから、寝ても覚めても仕事のことを考えていて、それが楽しいんだ。だからみなのようにバケーション(休暇)も休みもいらないし、多分みなよりずーっと仕事のことを考えている時間も長くて、かつ創造的なアイディアも湧くんだと思う。

あまり人に勝とうとか、勝てるとかは思わない。この会社のみんなは、自分よりすごい経歴だし天才だし。自分が好きな仕事にのめりこんでいるだけだけど、ラッキーにも評価してもらっているって感じだね。」

なるほど、好きな仕事は”趣味”みたいなもんだから、TVゲーム状態なのね。だから習熟して得意にもなるしアイディアもがんがん自発的に湧く。しかもそれが人の役に立っていれば、給与や出世になって自分に返ってくるというわけか。

ちなみに彼は、”金融”と”車”関連の2つの仕事が好きだったようですが、金融のほうが斜陽産業の車産業に比べてトレンディだという父親のアドバイスで、金融を選んだそうな

このCくんとの会話は、かなりショッキングでした。

人生を100%楽しむために、好きなことを仕事にする(していいんだ!)

「好きなことを仕事にしてれば、人より得意になりやすいし、それがトレンディなら他人の役にもたつから、給与・収入という結果になって自分に戻ってくる」

私にとって金融の仕事は、死ぬほど嫌いじゃないけど、楽しめない。でも、日本では仕事=辛くて当然が主流で、そう教え込まれていたし、お給料もいいし、ウォール街で働いているってかっこいいし。だからやってる仕事でした。でも好きじゃないから、仕事とプライベートはきっちり分けていて、自宅では仕事のことは一切考えたくない。年に2回のバケーションがとても楽しみでストレス発散!、仕事も毎日残業でがまんの連続、だったんですもの。

そう、漠然と今の仕事に不満を持っている、普通のOLさんと一緒でしたね。目からうろこで、「まずい、このまま人生の1/3を苦痛にするのはいやだ!」と思い過激な行動にでるのですが、それはまた”生きがい探し”という、別のお話なんで止めときます。

ちなみにこのCくん、その2-3年後に他社に引き抜かれ、20代半ばにして年収3億円プレーヤーとなったと、風の便りに聞きました...天才には見えない、ベビーフェイスだったのになあ。

おおっと、エアロバイクをこぎながらの50分の執筆時間が終わりそう。次回このテーマの最後のまとめをさくっとして、結論にします。ではまた~。

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10月 18, 2005 10【1ココロケア分野】: |

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コメント

Mimaさんの文章は、私が書いたんじゃないかしらと思うくらい、共感することが多いので、読んでいてい楽しいです。ありがとうございます。

アメリカと日本の両方の文化を体験して、そのまんなかでどっちのいいとこもわるいとこもそれぞれわかってくると、みなさん”国際人”的な視点になるのかなあ。私はよく欧米人のことを”良い例”として取り上げてますが、日本人やアジア人にもいいとこっていっぱいありますよね。両方のいいとこどりして生きたいです(笑)。

投稿: 桜子(管理人) | 2005/10/19 16:55:48

日本も同じだと思いますが、アメリカの金融関係の仕事のハードさはハンパじゃないですよね。特にウォールストリートのようなところは特に。ニューヨークに行くといつも思うことですが、アメリカのように禁煙が進んでいる国でこれだけ喫煙者が多いと言うことは、この町にはストレスを溜めている人が多いのだろうなということ。そんな環境の中で楽しく働いていたC君は異色だったことでしょう。でも私も通算18年アメリカに住んでみて、人生をエンジョイするって一番大切なことだなと考えさせられます。

アメリカに来た当初、若かったこともあり、日本人気質で何でも物事をまじめに、ストレートに受け止めがち、そして相手にもそれを求めていたところが少なからずありました。そしてアメリカ人が何でもジョークで切り返すのにいささか憤慨もしていたのです(笑)。でもこれだけ長い間アメリカに住んでいて、そして年も重ねて子育てしていると、人間的に丸くなったというか、自分も結構気軽に友人・隣人とジョークを言い合うようになったりして、変わったなーと思います。今ならわかるのですが、アメリカ人のジョークというのは人間関係の潤滑油のようなもので、ジョークを言うことによって物事の真髄を曲げるのではなく、大変な場面でも客観的に物事を見られるようにクッションを置く働きをするのですよね。もちろん現実逃避の方もいらっしゃいますが(笑)。

日本人にありがちな生真面目さというのは、もちろん大切ですよ。でもその中にはあまりに両脇にブラインダーがかけられて柔軟性がなくなる危険性がありますよね。C君の言っていることは日本人が聞いたらなんか不真面目に聞こえるかもしれないけれど、長い人生を送っていく上でその人が満足のいく・充実した生活ができるかというのはいかに自分がエンジョイできるかにかかっています。お金よりjob satisfactionを優先させる人が多いと言うのも当然の結果でしょうね。C君の場合は自分の好きな分野で認められて高給取りになったから大変ハッピーなケースですね。でもこういう人は多少お給料の条件が悪くてももし自分が本当にやりたいこと・自分の能力をよりチャレンジできる機会があればそこに移るタイプの人だと思います。

アメリカ・アメリカ人に対して私自身不満はたくさんあるのですが(笑)、周囲を気にせず自分の満足できることをやる、その姿勢・柔軟性・大胆さにはいつも感心させられます。

投稿: Mima | 2005/10/19 11:16:00

残念ながら”ある事情”があって、Cくんのその後はトレース不可能なのです。

でも”Cくん自身の生き方”に意味があるというよりも、私の目からうろこをおとしてくれた”Cくんの価値観・言葉”、

”人生を100%楽しんで生きる。
そう願ってもいいんだ”

ということに意味があったと思うので、彼のその後には個人的にはあまり興味ないんですよ。

もし彼が今、なにかの事情で落ち込んでいたり、気に染まない仕事をしていたりしたとしても、人生を100%楽しんで生きたいと思い、そう生きていた楽しい経験がある人は、いつかはその楽しい状態に戻らずにはいられないと思いますね。人間、”楽”な”楽しい”ことしか続かない。美健楽ダイエットの真理でもあります(あっ、ちょっと宣伝っぽかったですか?笑)

投稿: 桜子(管理人) | 2005/10/19 4:10:32

C君 今どこでどんな風に夢や好きなことをおいかけているのでしょうか? 100%楽しく!生きることで桜子さんおよびその周りの人に影響を与えた、24歳C君のその後をぜひトレースして今のお話を聞きたい気がします。ちょっと難しいおねがいかもしれませんが、機会があったらキラキラな瞳のその後をおしえてください。すみません、なんて勝手なおねがいなんでしょう。ネネ

投稿: ネネ | 2005/10/19 0:17:36

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