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チョコレート中毒の正体

昨晩おそく、クリック数とコメントが大幅に増えて3000点台に復活していたので、

「おおっ皆様のご期待にお応えして、更新しちゃおっ!」

と、ココログの管理者画面に入ろうとしたら、またびくとも動かない…金曜の夜だから、スパム攻撃もひどそうだし一般ユーザーもがんがんアクセスしてるんだろうな。ということで、一気に更新意欲をそがれて寝てしまったので、今、更新してます。たくさんのクリックとコメントありがとう!

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健康ブームの裏の男たちの続編として、ネコも杓子もヨガブームをすぱっと斬ろうと思ったんですが、実はまだ執筆中。そこでコメント欄でもリクエストいただいてちょっと話題の、「チョコレート中毒患者」の写真をどうぞ:

1210-chocjunkie

わかります?米国カリフォルニアで朝のジョギングをしている、ちょっと太めのこの女性。

美健楽とはちといいがたい、がつがつしたちと古臭いキャリアウーマン風なお方。背中のTシャツの文字にご注目!

Chocolate is far more reliable than a man

”チョコレートは彼なんかよりずっと頼りになる”

って、あーた...うんうん、でも分かるよ~。仕事のストレス多いんだね。で、夜、残業したり、いやな顧客に対応してたりしてたらストレスたまりまくりだよね。んで、忙しすぎて彼にも会えなかったら、また会えても愚痴をきかされすぎていやな顔をするように彼がなっていたら、そりゃあチョコレートを食べるほうが、彼よりもずーっとストレス解消になりますわ

だってチョコ食べると、脳内幸せ物質がでるんだもの。一種のお手軽に手に入る、合法的麻薬ですからね。だからそのお手軽な幸せ感を求めて、チョコレート中毒になるのよ。止められない止まらないなのよ~。

さらに言えば、あなたがチョコだと思って食べているのはチョコじゃないことが多いのです。それは実は、高い脂肪+白砂糖+チョコのカカオという3つを合わせた、甘くてとろ~りとした”脂肪と砂糖味”による”中毒”なんです。チョコのカカオ分だけだったら、中毒にはなりにくいのです。

つまり、
チョコレート中毒=高脂肪+白砂糖カーボ中毒
なんですねっ。

白いカーボだけでも中毒になるというのに、さらに中毒性のある脂肪と組み合わさると、中毒性もカロリーも大幅にアップして、強烈な麻薬となります。生クリーム+砂糖と小麦粉のイチゴショートケーキとか、油で砂糖と小麦粉を揚げたドーナッツとかね。

ということで、アメリカにもチョコレート中毒患者がいるっ!ということを確認させてもらって、ちょっと笑ってしまったTシャツでした。

それにしても、こういうがつがつ系のモーレツキャリアウーマンって、なぜかがつがつとジョギングしている人がほとんど。景色も見ずにあまり美しくないフォームで。その割りに太っているけど。

一方いまどきは、美健楽ローハスな美女は、ゆったりとウォーキングかヨガをしているのよね。太っているからジョギングをしているのか、やみくもに間違ったフォームでジョギングをしているがつがつとした余裕のなさが、痩せられない原因なのか。

ヨガブームの次はジョギングブームを作ろうとしている人たちがいる?というコメントもいただいてました。ありがとう。が、私はもうジョギングでダイエットブームは再燃しないと思う。以前のブームの時と違って高齢化社会だし、太りすぎの人はジョギングするとひざを痛めるし。ジョギングって、心拍数を上げてジョギングハイになるのが好きなアスリートタイプの人か、修行型ダイエッターの人の間に、”スポーツ”として残っていくくらいかなと思います。

まっね、ジョグだろうがウォーキングだろうが、チョコダイエットだろうが、自分に向く、自分が好きと思うダイエット法、運動法を、自分に聞きながら、自分で自信をもってやればいいんですけど。

【今日のサマリー】あなたがチョコレート中毒だとおもっているものの正体は、高脂肪+白砂糖が合わさった、脂肪+カーボ複合中毒です。だからカカオ分が70%以上と高いチョコを選べば、脂肪と砂糖はまだ控えめでまし、なのです。

コメントと気の向くままに応じて、不定期更新中!
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12月 10, 2005 25 食事(甘味系) |

コメント

edさん、Mimaさん、コメントありがとう。

>ちなみに私が有用性を強調しているのは‘ジョギング’ではなく、‘Endurance running (ER) 持久走または長距離走’です

ERの文献をまだ探せていないので、ERの定義があいまいなのですが、心拍数を一定以上上げて一定時間以上維持する、有酸素運動と考えてよろしいのでしょうか?運動でいえば、トレッドミル上でのかけ足、エアロバイク、踏み台昇降、エアロバイク、そしてジョギング(ハイの状態のとき)など、脚と心拍機能を鍛える運動に相当する、と推察します。これらの運動=ERの美健楽への有用性は、私も賛成です。

ジョギング一般に関して、私は個人的には、ネガティブです。ものすごく合ってはまって極める運動好き、とくに男性、また特にアメリカ人のジョギング好きは日本人よりも多いことも知っています。が、どちらかといえば運動嫌いの多い普通の日本女性ダイエッターには、おすすめしたくないなと思っています。

あれ?なんでジョギングにネガティブなんだろ、なんでお勧めしたくないんだろと、NLP心理学で自分がネガティブになった理由を、深層心理も含めて分析してみました。そのジョギング・マラソン嫌いの理由は、長くなりそうなのでそのうち記事にしますね。

あっご参考までに、私一時エアロビクスのRUNにはまり、ジョギングにもはまったことがあって、マラソンコーチについて習ってもいました。当時は5時間ぐらいRUNしていて、ジョギングハイできもちよ~く走りまくり。ハイになると、「この充実感はなにっ?わたしって5時間も走れたわ!」って、たしかに脳内麻薬物質が出る、とされているのが体感できる、大きな充実感と達成感を感じられますよね。(だからけがするまで、のめりこんじゃうのかも)

いまでもトレッドミルで2時間くらいは続けて、ジョギングハイになって走れると思います。でも長時間のRUNは持病のひざと腰を痛めがちなのと、心拍数を上げすぎる運動に疑問とリスクを感じるようになったので、やりませんけど。ジョギング・マラソンの経験なしで批評しているわけではない、というか、一度はまりすぎてゆり戻したという、元ジョガーなのです。念のため。

投稿: 桜子(管理人) | 2005/12/12 4:28:47

私はExcercise Dependencyさんのように本格的にジョギングをやっていませんし、知識も豊富ではありませんが、私自身2年ほど前からジョギングをかじるようになって、その魅力にとりつかれています。確かに初期には距離を伸ばすにつれて膝への負担がかかっているのを感じましたし、息が上がって大変でした。でも充実感・達成感の観点から言うと、ウォーキングの比ではないと思います。でもこれも個人の運動に対する好みと位置づけによって意見が分かれるところですね。

桜子さんの美健楽アナリストとしての偏らない意見も私はとても尊重する一方、一ジョガーとしてEDさんの意見にもうなずけます。私はそれほど一大決心をして走り始めたわけではありませんが、歳を重ねるごとにどうしても自分の運動能力を悲観しがちになり、「私には無理」という考えが占めるようになったのです。そこで自分を励ます意味で手軽にできるジョギングを始めました。少しずつチャレンジして、距離を伸ばしていくたびに「私の歳でもやろうと思えばできるんだ」という小さな自信が芽生えてきました。これが私にとっては大きな収穫でした。とても基本的なことだと思いますが、運動でもダイエットでもこの小さな達成感の積み重ねがとても大切なことではないかと思います。

ジョギングはとても奥の深いスポーツです。この苦しみや充実感は経験した人でないとなかなか深いところで理解できないと思います。私もまだ理解していません。でも身体的に可能であればチャレンジしてみる価値は大いにあるスポーツです。

投稿: Mima | 2005/12/11 15:42:58

桜子さんいつも丁重なお返事ありがとうございます。私が紹介した‘Endurance running (ER) and the evolution of Homo’(持久走と人類の進化)(Nature;432:345-352,2004)を掲載しているNatureでは‘Born to run’というサブタイトルをつけて記事を紹介しています。ヒトではwalk, runという2種類しかありませんが、草食4足動物の代表である馬はwalk, trot, gallopと3種類の歩き方から走り方があることを踏まえて、エネルギー効率、骨格、衝撃の軽減、熱放散など様々な観点からヒトがERに優れた体型であることを証明しています。桜子さんはご多忙でしょうが、もし興味あれば一読をお薦めします。
<1)自分の主観や自分に合うものと、
2)多くの人に合うものや客観的データとは、
はっきり区別して考えたほうがよいと思います。>
はその通りだと思うし、私の場合自分の‘運動依存症’を他人に押し付ける気は全くありません。ただブログを続けていると、似たような趣向の方が興味を持ってくれるようですね。桜子さんのブログでは、以前の長谷川理恵さんの記事といい、今回の記事といい、悪気はないのでしょうが、‘ジョギング’に対してnegativeなイメージをブログを見てる方々に印象付けてしまっているような懸念があったので敢えてコメントさせて頂きました。ちなみに私が有用性を強調しているのは‘ジョギング’ではなく、‘Endurance running (ER) 持久走または長距離走’です。桜子さんが‘美容体重’の達成をトライするのであれば、一方法として無視するわけにはいかないと思います。ただこれが‘美健楽’であるかは意見が分かれるところでしょうね。

投稿: exercise dependency | 2005/12/11 9:58:54

みなさま、相変わらずチョコ好きですね~。というか、このTシャツ、ユーモラスでしょ!おもわずこのお姉さんを呼び止めて、どこで買ったの?と聞きたかったくらいです。

★ジョグをしていたこのお姉さん、ずーっと下と前をみてわきめもふらず厳しい顔で走っていたので、話かけられませんでした。たしかにもっと周りの自然を楽しみながら走ればいいのに~、なんかジョガーって自分と戦っているような体育会系なかんじの人が多いような気がします。

★も~Mimaさん、相変わらずグルメフードで誘惑するんですから~。(うれしいけど)

わたしも外ジョギングはしませんが、トレッドミルはたま~に乗ります。Jogしてみることもあるのですが、フォームがただしくないのでへんな筋肉痛になるし、息があがりすぎるので、結局ウォーキングになったりして。私は昔、インストラクター試験をうけたほどばりばりにエアロビクスをやっていたので、ジョギングハイにはけっこうすぐ達することができます。

あと、このチョコレート中毒のアメリカ人女性は、アメリカ人としては平均じゃないかな~と私も思うのです。が、ところが、ここでウォーキングしているまわりの美健楽美女たちに比べると、相対的にちと太めだったんですよ。ちかぢかその証拠写真をのせますね。

2006年の計画ですか。うーん、あまり美健楽ではないのですが、いちど”美容体重”=やせすぎ、でもTVにうつるにはちょうどいい体重、のダイエットにチャレンジしてみようかと思っています。平均体重は達成しているのですが、美容体重はぜんぜん違うかなりきびしめのダイエットが必要。一種の実験としてやってみたいです。

★チョコ&スパイス&LOVE!おいしそ~~。本物のチョコかどうかの見分け方は、以前記事にもしたと思うのですが、カカオマスとココアバターが原材料表示の先頭にきているものが、ほんとのチョコ成分が多い”本物”です。

★>>長距離走ることは人類の根本的な資質だと考えています。ヨガの有用性はわかりますが、、‘ゆったりとウォーキング’をジョギングよりよしとするのは、納得できないですね

ジョギング派のご意見ですね~。

”長距離走ること(ジョギング?)は人類の根本的な資質”というのは、私はよくわかりません。もしそうなら、マラソンが好きな人が多いのでは?食べることは人類の根本的な資質(本能)だとおもうので、食べるのが好きな人が多い、というのは納得できますけど。

また、長距離走ること(ジョギング)より、”心拍数をある程度ゆるやかに上げて一定時間走って血流や代謝をよくすること”=有酸素運動は、その快感やメリットが理解できるので、根本的資質だというのは、まだ理解できます。そういう意味でしょうか?

また長距離走が人類という動物の”進化”なら、長距離ランナーの草食動物が短距離ランナーの肉食動物より”進化”しているってこと?たしか肉食動物のほうが後世にでてきた進化動物だったと思いましたけど。などなど、個人的意見では、なんとなくつじつまが合わない気がしますね。

あと、私のブログは、私の好みというより世の中のなるべく多くの人に当てはまりそうなダイエット・健康・運動法を”よし”として、おすすめすることにしています。(ちなみに私自身は、ウォーキングはそんなに好きではないです。エアロバイク派です)

客観的にデータをみると、アメリカでも日本でも、今の傾向は、
ウォーキング人口>ジョギング人口
(日本ではほぼ2倍)
らしいです。ウォーキングのほうがひざや腰に負担をかけないわりに、ジョギングと同じ有酸素運動効果が得られるということで、人気も人口も多いようですよ。

近日”証拠写真”をUPしてもいいかなと思ってますが、アメリカでウォーキングとヨガをしていた人のほうがジョガーより多い、前者のほうがスタイルのいい人が多かったというのは”客観的事実”です。わたしがよしと決めたわけではないです。

ただ、こういう全体の客観的事実・傾向がウォーキング優勢だといっても、だからジョギング好きなedさんに、ウォーキングに転向しろと押し付けているわけではないですよ。ダイエットビギナーに対して、ウォーキングは多くの人がやって合って定番化しているみたいだから、運動するならウォーキングをやってみれば、あなたにも合う確率が高いかもよ、といっているだけのことです。

1)自分の主観や自分に合うものと、
2)多くの人に合うものや客観的データとは、
はっきり区別して考えたほうがよいと思います。客観的データはある程度の一般化が必要、でも主観は人それぞれで一般化できないしする必要もないです。両方を混ぜて考えると、意見を押し付けられたとか、自分の主観を否定された、また自分の主観を客観的傾向だと、誤解しがちだと思います。

投稿: 桜子(管理人) | 2005/12/10 23:31:29

自分のブログに記したのですが、‘持久走又は長距離走は人類の進化をもたらした’とするNatureのreview articleを紹介しました。ブームになるかどうかは別にして長距離走ることは人類の根本的な資質だと考えています。ヨガの有用性はわかりますが、、‘ゆったりとウォーキング’をジョギングよりよしとするのは、納得できないですね。

投稿: exercise dependency | 2005/12/10 21:16:01

桜子さん、こんにちは。

今回はチョコレートに関する記事ですね。今年のハロウィンの時に、コープに勤めているルームメイトがオーガニックのチョコを店からもらってきていて、『これ昔食べられていたチョコに何も手を加えずに今でも売られてるチョコで、面白い味がするから食べてみなよ」と言われて、食べてみたら、なんと スパイスが入っていて“少しスパイシー!?”でした。カカオ分65%くらいで、甘さも控えられているんだけど、カカオのビターさとスパイシーさがちゃんとマッチしていて、これ美味しいなぁ、、、と思ったのと同時に驚いたのを憶えています。『これ何入ってんだろう?』とingredients(材料)のところを見ていたら、一番最後に and Love♡って書いてあったので、笑えるんだけど、うんうん、そうだ。。。とうなずいてしまいました(笑)。一番身近に売られているチョコは、本物のチョコレートじゃないんだろうなぁ。本物のチョコレートが主に売られるといいのになぁ〜と思うミネソタのムッティーでした。

投稿: ムッティー | 2005/12/10 10:40:03

Tシャツの文字には笑えました。ある女の人たちにとってはチョコレートの方が男の人よりよっぽど確かなものなのでしょうね。マジに受け止めたらちょっと寂しい感じもしないでもありませんけど。でもそれだけチョコレートが魅力的ってことですよね!秋から冬にかけて私の大好きなWhole Foodsのお店ではフランスからチョコレートトリュフを輸入して自社ブランドとして売り出します。これがもうものすごくおいしいのです。とろける舌触り。でもものすごい脂肪とカロリー。今年は食べないことにしました。せっかく体重が少し減ってきたのにこれでまたぶり返したらいやだし。

それにしても桜子さん、厳しいですね~。キャリアウーマン風ジョガーは太って見えますか?アメリカのごくごく平均的洋服サイズ10くらいの人に見えますが、確かに日本の平均に照らし合わせるともうちょっと痩せていてもいいかな。でもアメリカではいたるところで走っている人がいますよね。その割に大きなマラソン大会でアメリカ人が優勝するのを見たことがないのはなぜでしょうね。

ジョギングは私も好きで週に1-2回はトレッドミルで走っていますが、楽しいですよ~。走れるってことは自分のコンディションが良くないとできないことですから「健康の証」とも感じられるし、目標を立てやすいスポーツでもあります。私の場合あまりランナーズハイには到達しませんが、走るたびに充実感があります。ヨガも筋トレもそれなりに取り入れてやっていますが、運動もバランスが取れていたら理想的ですね。一月からはピラティスもやろうと思って、加齢と共に衰えるインナーマッスルを鍛える予定です。

そろそろ年末ですので、2006年の目標を立てようかと思っています。私が通うローカルなジムでも1月はたくさんの人でにぎわいます。でもだんだん新年の目標もむなしく脱落していく人が続出し結局いつもの常連さんに戻るのが2月の下旬くらいでしょうか(笑)。桜子さんも2006年の目標を立てられる予定ですか?

投稿: Mima | 2005/12/10 9:36:58

Tシャツと桜子さんのコメントに大うけしてしまったので、思わず書きこみしちゃいました。
こういうユーモアがあるなら、もっとゆったり構えて、心ケアしたらいいのになぁ。

投稿: どら((=゜♀゜=)) | 2005/12/10 9:22:54

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