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エセ美健楽・ファッションカフェ

恵比寿のクシアカデミーのマクロビオティック・カフェで、久々に友人とお茶しようとでかけたら、その向かい側に、桜子命名、「エセ・美健楽(オーガニック)・ファッション・カフェ」がオープンしていました。

0215-FashionOrganicこのビルの正式名称は、【hiroki-mode ebisu】。わたしが名づけた「エセ・美健楽(オーガニック)・ファッション・カフェ」とは、美健楽の美楽(美、ファッション、モード、享楽)から出発したおしゃれ系カフェが、オーガニックを”流行だから”と気分的にちょこっと取り入れているカフェ。つまり、美楽:健康=95%:5%という感じですね。以前、栗原はるみさんの店でご紹介した、エセ健康志向と同じ感じですが、もっと”美楽”なファッションに偏ったものです。

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表参道のブラウンライス・カフェも、私はこれに分類していて、あそこは美楽:健康=80%:20%くらいで、マクロビオティックメニューをおっしゃれ~に盛り付けて出してるとこ、という認識です。見てくれはきれいなんだけど、結局自分でもつくれるふつ~のマクロビ基本メニューなので、コスパが悪い。だからわたしはめったに行かないのですが。

でもこの12・20にオープンしたての【hiroki-mode ebisu】は、美楽:健康=95%:5%と、さらに美楽に偏っているとにらみました。理由は、

写真ではよく見えませんが、ビルの右側の壁面一杯に描いてある絵が、白黒のモノトーン、中世ヨーロッパ風とやらで、男女のラブシーン?という、ファッション業界人が好みそうな、気持ち悪い絵。ちょっと六本木ヒルズ族もお好きそうな、いまの成金バブルなムードでもあります。この絵、全然健康的じゃなくて、向かいの緑に包まれた、クシ・アカデミー&カフェのビルと対照的です。

・さらにこのカフェ関連のHPをみたら、オープン記念に、白黒モノトーンの骸骨プリントバッグプレゼントというのをやっていた。あ~、やはり、ファッション業界人オーナーだわねと苦笑。原宿と青山でカフェとかバーを経営している人みたいですね。多分健康志向とかまったく興味はなくて、夜遊び、グルメ、酒、ファッションが大好きなタイプ?

・ランチメニュー、”サラダランチセット”とやらが1500円。まあ昔恵比寿で働いていたわたしとしては、この近辺のランチはお高いのを知っています。が、たかがつまらん生野菜サラダにデザートやらパンやら、体が冷えそうなものをごたごたくっつけて、手間隙かかっていないサラダランチ1500円は、ちょっとひどい。

向かいのクシのランチやお弁当は、結構手間隙かかっているし素材も有機とか吟味されていて高めだけど、それでも700-1000円くらい。こういうエセ・オーガニック・ファッション・カフェって、ほんとに値段が高すぎて、量はちょっぴり、健康=サラダとか、ステレオタイプなんですよね。コスパ重視の、ある程度本物健康志向のわたしは、まず近づきませんわ。

ということで、前を通っただけでこの酷評ぶりはかわいそうにと思いつつ、緑の多い恵比寿のきれいなストリートに、モノトーンのおどろおどろしい絵を壁一杯描きなぐるセンスが暴力的で迷惑なので、これくらいいいかなと。この絵って、自然や気持ちのよい”気”が、ここで濁るまがまがしい感じ?

ちなみにわたしのこの手のカンって、結構当たるんですよ。六本木ヒルズがオープンしたとき、あの森ビルの前の毒蜘蛛の像をみて、「うっ、このまがまがしい像を広場のまんなかにおいておくとは、なにか悪いことが起こりそう」と友人達に騒ぎまくっていたら、あの回転ドアの事故が起きました。

霊感とかはあまりない理系脳のわたしですが、断食明けとか体がクリーンになって地球との一体感を感じるときに、こうしたまがまがしさ、逆にすがすがしさを、体と心がかぎつけたりします。この感覚、美健楽ダイエットをしてたりヨガをしてたりする人には、わかってもらえるんですけどね。

さてこのビルの絵を指示した人、オーナー?は、センスがとんがりすぎていて、周りの気が読めないのでしょう。ファッションが好きな業界人は、こうしたデカダンスなモノトーンが好きな傾向があるから。素直に単なる”ファッション・モードビル”にしとけばいいのに(苦笑)。「向かいにマクロビのカフェがあるから、健康志向の客も多そう。じゃあメニューにオーガニックとかビオワインとか入れちゃえ~」って決めたんでしょうね。

わたしがこのビル・カフェをプロデュースするなら、この絵をフランスの街に必ずある”だまし絵”にしたり、ニューヨークのソーホーのビルの壁面に描いてあるような、街に楽しい気(オーラ)と調和を与えるような、ウィットとセンスに富んだデザインにするけどな~

こうしたエセ・美健楽(オーガニック)・ファッション・ビジネスは、今後増殖していくでしょう。オーガニックとか健康を”ブーム”としてとらえている、ファッション志向な人たちが、ちょっとバブルになりかけている今の時代の雰囲気を読んで、とりいれたがっているから。

まあそれはそういうブームをおっかけるような、成金族のおとりまき女性や芸能人たちもいるので、仕方ないですね。ただ、美健楽ダイエッターのわたし達は、”オーガニック”という言葉にだまされず、今後本物の美健楽ビジネスを見分ける力を、つけていかなきゃいけない時代のようです。

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2月 15, 2006 60ダイエットな食べ歩き: |

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コメント

エセ美健楽が増えてきているって、私も実感しています。桜子さんの記事を読んで、やっぱりそう思っているの私だけじゃないんだぁ、ってよく思います。ただ、やっぱりmimaさんのおっしゃるとおり、ビジネスの成功がないと、私たちの求めるものは中々手に入らないんではと思っちゃいます。桜子さんの本が、ある種のきっかけになるんではないですか?そういう意味でも楽しみですね♪

投稿: どら((=゜♀゜=)) | 2006/02/15 17:11:10

もうかれこれ16年くらい前になりますが、アメリカの会社で働いていた時、日本へ出張になり、大阪と東京に滞在しました。会社の日本支社が恵比寿にあり、毎日お昼どこで食べるのか楽しみだったのを思い出しました。とにかくどこにでも素晴らしくおいしいレストランがあったという記憶があります。アメリカの会社のカフェテリアとは大違い!これだけで出張に行けてよかったと思ったくらいですから(笑)。

東京のレストランのレベルは本当に高いと思います。それだけ味が洗練された人がたくさんいるという証拠ですね。ただ、アメリカサイズに慣れているものとしては、さすがにもう少し量が多くてもいいかなと思います(笑)。

桜子さんがおっしゃるように、これからオーガニックがもっと一般化するには、ビジネスとして成功していかないと価格も安定しない気がします。それこそウォールマートでオーガニック製品がそれほど高くなく手に入れば理想ですけれど、ブルーカラー人口が多数利用するウォールマートではそこまでの意識を持ってショッピングする人はいないかなとも考えられます。確かにウォールマートでオーガニック製品見かけますけれど、品数としてはとても少ないです。

投稿: Mima | 2006/02/15 15:55:14

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