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ローフード DIET評価:?(お勧めしません)

コメント欄にローフード食の“信者”の方から、ローフード絶賛コメントと成りすましらしい”さくら”コメントを頂いたので、反論記事をかねて書きます。

ローフードに関しては、過去に何度か記事にしましたので、そちらもどうぞ。評価記事を書こうと思いつつ、その後日本でブーム化も定着化するきざしもなく、読者のみなさまからのリクエストもなかったので、ほおっておいたのでした。

でも、ローフーディストな方が、変な宣伝をしようとしたので、きっぱりと評価させていただきましょう。(これをやぶへびという)。(ただ、この記事の内容自体は、以前からメモしてあったもので、成りすましローフーディストさんへの怒りとは関係ありません。)

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ローフードダイエッターの代表といわれる、NYデザイナーのドナ・キャランブランドの広告。DKNYはNYっぽくてかっこいい広告が多くて、特に私はこの定番化してポスターになったりもしている、SOHOのビル全体を使った看板が好きです。でもDKNYってNYっぽいけど、実はとてもフランスっぽいルイヴィトングループに、身売りしちゃったんですよね。不思議だ...

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そのときにも、まあ日本ではそんなに流行らないでしょうと予測したのですが、2006年3月の今回のNYでの旅行でも、ローフードってやはりまずいな~と再確認しました。私の主観的意見でいえば、ローフード食は美・健・楽だとは思いませんし、おすすめできる美容・健康・ダイエット法(ダイエット法のみではない)だとは思えません。

まあ適度な生野菜は体に悪くはないので、部分的にローフードダイエットを取り入れるのは可。自分の口に合うローフード・レシピがあれば、野菜料理のひとつとして取り入れればいい、と思うくらい。

今までのローフード関連過去記事:

日本初!本場ローフード体験記
ダイエットのトレンドリーダー?
サンフランシスコから初更新
ローフードの評価と最新事情

ランキンでローフードダイエッターを探す(居るのか???)

簡単にいえば、ローフードダイエットとは、より極端で制限の多いベジタリアン食。46度より高い熱を加えたものは、食物中の酵素や栄養素が破壊されるので、それ以下の低温調理されたもののみ食べるほうがいい、という考え方です。これって結構厳しい条件で、ベジタリアンに人気の豆腐も大豆を煮ているからだめ。基本的には生野菜とフルーツ、それからナッツ類のみOKという食生活です。

私のローフードダイエットについての評価は、?
(未定、5段階評価の4番目で、お勧めはしませんというレベルです)

+良い点

+火を通しすぎると食物中の”酵素”や”栄養”が壊れて、消化・栄養的によくないという発想は、フルーツダイエットやナチュラルハイジーンの考え方にも通じるので、まあそういう考え方もありと思う、というくらい。ただ、だからといって口に入るものぜんぶをローフードにする必要はないでしょう、とも思います。

+カーボやプロティンでおなかをみたすのではなく、野菜をメインに食べるという発想は、ビタミン・ミネラルを多くとれるので悪くないと思う。(ただ低カロリーかどうかは疑問)

‐改善点(日本人に合わないので改善が必要な点)

‐“健康”?でもなさそう:生野菜やナッツなど、火を通さないのでカラダが冷える傾向がある。だから冷え性の多い日本人女性には合わない。同じ極端なベジタリアンでも、マクロビオティックなどはカーボ(玄米)という陽性フードでカラダを温めるので、こちらのほうが日本人向きだと思う。

‐高カロリーなものもあり: かなり制限の多い偏った食材なので、満腹感を“ナッツ類の油”で出そうとして、くるみやアーモンドなどのナッツを多用している。これは子供の頃からナッツ類をたくさん食べなれている、ナッツ好きのアメリカ人には合うのだが、ナッツ類をたくさん食べてなれていない日本人の私などは、ナッツの食べすぎで吹き出物がでてしまう。また、実はナッツの油のため、高脂肪、高カロリーのもの(特にデザート)も多いと思う。

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西洋きゅうりのスクワッシュと大量のナッツで作られた、パンプキンパイもどきのローフードデザート。あまりに高カロリーなナッツの油分のせいで、1/3しかのどを通りませんでした。で、食べた翌日、思いっきりふきでものができたし、カロリーも恐ろしかったです

ローフードでカラダは冷えない、逆に温まるという人もいるが、こういう人はナッツ類の油をたくさん使った野菜料理を食べていて、油の高カロリーのせいでカラダが温まっているのだと思います。

‐“美味”でない: なによりも、一般人にとってまずいものが多い。私が食べたのは、NYで一番と二番人気のローフードレストランだったのだが、特に美味しいものでないわりに、普通の食事にみせかける手間がかかるので、値段が高かった。

ただし、ローフードや極端に偏ったベジタリアン食は、それを食べ続けるとそれのみが美味しく感じられるよう、ローフード仕様なカラダになってしまうという、化学調味料のような“習慣性”があります。だから、「ローフード美味しい~」と叫んでいる人は、一般的なグルメ・デブフードがまずいと感じるようになっている、偏った舌の持ち主なことが多いです。私は、デブグルメフードもベジタリアンフードも両方楽しめる“中立的”な舌として、判断しています。

‐“楽”ではない: 食材が限られるので、美味しいローフードを自分で作るのは難しい。よって、NYでは美味しいレストランに食べにいくダイエッターが多いようだ。結果、高くつくので、経済的に”楽”ではない。NYのデザイナーのドナ・キャランが、ローフードダイエットでやせたのが話題になったが、彼女もイーストビレッジの有名ローフードレストランに毎日通っていたそうな。つまり、美味しく完全に続けようとしたらお金がかかる、お金持ちのダイエット・健康法ですね。

私もいまは、野菜を主食に食べるベジタリアンっぽい“ベジフル人”(シーフードは食べるし、肉も週に1-2回たべるゆるやかなベジタリアン)ですが、極端すぎるベジタリアンには疑問を抱いています。まずは、私にとって魅力的な極端ベジタリアンやローフーディストに出会ったことがない。みなさんちょっと”仙人化”してて、枯れたカンジであまり色気がないんですよね。キレやすいお天気屋な性格の人も、多い気がしています。全くの個人的主観ですが。

それに、人間は雑食化・火の使用をしたからこそ、生き延びて繁栄してきたのだし、人間の歯からしても野菜と肉・魚系の両方を食べるのが自然だとおもうから。さらには、完全にベジタリアン化しちゃうと、色々制限が多すぎて友達と会食もできなくなったり、まっとうな社会生活が送りにくくもなるんですよね。これはわたくし、一時期マクロビオティックにはまりすぎて、自分でストレスでキレて止めたから、経験済み。

そして最後に、今回の成りすましをしていた”ローフーディスト”さんのせいで、

【偏った食事をしている極端ローフーディストは、偏った考えや思い込みが激しい傾向があるのかなあ】

と、印象づいちゃいました。とはいえこの方、どうも日本人にローフードを広めるビジネスをしようとしてらっしゃる、米国カリフォルニア在住の日本人の方(たぶんLOHASやらベジタリアンにはまっている、28-31歳くらいの日本人女性)みたいですね。自分のビジネス展開のために、それに否定的な私の意見はつぶしておこう、という私的動機だったのかもしれません。他のまじめなローフーディストさんやベジタリアンさんたちに、ご迷惑ですね。

特定ダイエット法の提唱者、日本にもってきてビジネスにしようとしている方は、このブログのポリシーにもあるように、
「自分が良いと思う健康・ダイエット法を他人に押し付けない」
を、コメントの際には気をつけるよう、よろしくお願いいたします。あまりに宣伝臭いのはお断りします。ご自分のブログでお好きなだけPRしてください。

また”押し付け”ではなくて“主張”だというのでしたら、
+良い点、
-改善点(ここが日本人に合わないから、自分ではこうアレンジしている、など)
の両方をきっちりとまとめて、ご自分のブログで発表してしらせてくださると、うれしいです。参考にさせていただきます。

もしそれがなくて、匿名でうちのブログにやってきて、私の主張を否定したり、成りすましの”さくら”をするのでは、それは特定ダイエット法の”信者”のPRとみなして、来訪はご遠慮いただきます。ご注意くださいね。

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3月 6, 2006 23 食事(バランス系) |

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健康志向の高まりから、トクホが注目されてきてます。でも、どちらかといえば、個人的に興味をそそらへんのですよね、こういうの。「体にいいから食べる」んじゃない、「おいしいから食べる」んだと思ってるからなんですけどね。だから、まず、健康ありき、っていうの、分からなくもないけど、何かオモロないんですよね、完全に偏見ですけど。前回トラックバックさせて頂いた美健楽ダイエットの桜子さんも書かれてますが、僕も「健康」があまり全面に出てくるのは、「健康的でない」と感じているわけです。ようす...... 続きを読む

受信: 2006/03/08 0:46:35

コメント

パンダさん改め、ぐりんさんですね。了解です。

うちの近所の自然食カフェも、2年前くらいに資生堂に影響され”ローフード”と一瞬名乗りだしたのですが、その後流行にすらならず作るのも面倒というので、やはり”マクロビ”カフェとなりました。

コメ民族の日本人が、冷えた野菜とナッツばっかりぼりぼり食べてられるか~。日本人はやっぱり玄米だ!ということなんでしょうね(笑)。ただ20代の人たちはあまり米を必要としてない食生活の方も多いので、野菜が主食でもいいみたいですけど。

かくいう私も野菜が主食。でも、煮物と温野菜中心の和食派です。日本で作るには、ローフードより煮物のほうが、安くて美味しいんですもの...

自分が美味しいと思うものしか、きもちよく続けられないというのに、賛成です。

投稿: 桜子(管理人) | 2006/03/09 6:33:31

(以前チバソムに行きたい書き込んだことのあるパンダですが、同じ名前の方を見かけるので、かぶらないよう「ぐりん」と改めました。)

さて、ローフードの評価、私にとってはナイスタイミングでした。以前から近所にあったローフードカフェに「行こう」と思いながら日々を過ごしていたところ、マクロビオティックカフェに変わっておりまして(^^;)
挑戦してみる機会を逸してしまったので、気になっていたのです。しかし、すぐなくなったと言うことは、あまり定着しなかったのでしょうね…
ちなみに、そのマクロビカフェは繁盛していて、平日、休日関わらず昼時は人が並んでいます。わたしも週に2~3回行ってますし。
ダイエットにしても、健康を探求するにしても、きもちよくつづけられるのがいいなぁ、と改めて思う今日この頃です。

投稿: ぐりん | 2006/03/07 9:24:11

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