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セレブ系ニューヨーカーのDiet熱

先日の記事で、アメリカのダイエット熱は東西のセレブ、つまりエリービジネスピープルや、ファッション系の業界人、そして有名人やタレントなどがリードしているという記事を書きました。でもそれってどんな人?ってイメージが湧きにくいでしょ。こんなひとたちです。細身でおしゃれで、いかにもお金持ち風で賢そう。でも外国人や階層の違う人にはちと冷たいですよ…:

0307-1NYers

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たとえアメリカに語学留学しても、彼らはお金持ちの特権階級なので、こういう人たちと身近に接する機会が留学生や外国人には結構すくない。特に健康食にはまりだすと、西海岸でヒッピー系のひとたちの世界に入ったり、それ以前に英語ができないと日本人同士でかたまらざるをえなくて、アメリカに十年以上住んでも英語が話せない日本人って結構多いんです。

だから“アメリカ人”っていうと、一般的な日本人がイメージするのは、中産階級~やや下の階級の、でっぷり太ったおじさんおばさん、ということが多いのです。これって、ニューヨークでいえば秘書や事務職クラスで、アメリカの中部や田舎に住んでいることが多い人たちです。

参照過去記事: オーガニック発信源は東西セレブ

人口的にいえば、ウォール街にはアメリカの人口の0.01%の天才が集まるといわれているので、中産~下層階級の人たちのほうがずっと多いですから、セレブ系アメリカ人には会う機会が少ないのも当然です。

私もそういう”留学生”のひとりでしたが、仕事と英語学習上でラッキーなことに、アメリカの会社の仕事で留学・転勤したので、いやおうなしにこういうセレブ系アメリカ人のなかにほおりこまれて仕事をしておりました。だから早く英語が上達できたし、アメリカ社会のトレンドリーダーでもあるこういう人たちをよく知ることができたんだ、と思っております。でもプライベートで付き合うには、冷たいセレブよりも中産階級のアメリカ人のほうが、ずっと優しい人が多くて好きですけどね(内緒)

そういうセレブ系アメリカ人たちを具体的に見ることができたのが、コロラドのスキー場からNYに帰る飛行機の中。というか、日本人は私だけで、そういうセレブ系ニューヨーカーばっかりでした。コロラドは高級スキー場なので、ニューヨーカーは冬に必ず行く人も多い。あと、彼らが定番で移動するリゾートというのがあるので、そこへの飛行機の中は、セレブ・ニューヨーカーだらけとなります(苦笑)。

飛行機の中でそれに気づいて、あ~、昔のウォール街や6番街(広告、メーカー系の大企業が多い場所)の仕事相手みたいなセレブばっかりだ~と、懐かしかったですよ。そしてじっくりと、彼らが食べるものに注目して、そのダイエット・健康志向熱のヒートアップぶりにまたびっくり。写真でお届けしますね:

0307-2国内線の長時間フライトでは4種類のスナックボックスを5ドルで選んで買えます。4種類のうちひとつだけ、ヘルシー系のRightBite(正しいスナック)というのがあるので、私も買ってみました。

0307-3InBox中身はね、豆系フムスのディップと低脂肪のクラッカー、シーチキンにチーズ、デザートに干しレーズンにちいさめのチョコといった、ちょっとお酒のつまみ風のスナックでした。

0307-4Othersふと周りを見渡すと、おおっ隣のおしゃれな業界人おじさまも、むこうのかっこいいウォール街のエリートなお兄さんも、みーんな黄色のヘルシー系スナックボックスを買ってお昼にしているではないですか。デブフードのほかのボックスを買っている人はみあたらない。しかもみんな、お酒ではなくて、ダイエットぺプシやらジュースやら、飲み物までも健康的!

0307-5Sralそして極端だったのが、右隣にいたウォール街のエリート女性(幹部クラス)のこの”ランチ”!自分で食物繊維の塊みたいなシリアルを10個くらい、袋に入れてもってきたものをぼりぼり食べながら、飲み物はゼロカロリーのお水をオーダー。ただでついてくる塩辛いプリッツスナックを塩分補給のために食べるという、低脂肪、高繊維質、低カロリーのダイエット食、これが彼女のランチでした。

ニューヨーカーの女性って、細くて見た目がいいんですが、ダイエットに関してもほんと極端で過激なんですよね~。お昼も生野菜サラダだけ(肉なし)という人がいまだに多いし。ただ、食事を極端に節制していても、料理ができない人が多いので、夜はピザや中華、マックのデリバリーで残業食してたりするから、あまりいい食生活ではないのです。だからカラダを壊してNYを去る人も多いんですよね。

ただこういうセレブが、お金に糸目をつけずにダイエットに励んでくれるので、新しいダイエット・フィットネス・健康法が生まれるともいえます。それが数年後に、中産~下の階層のアメリカ人にも普及版として流行し、アメリカ全体のトレンドとなります。そしてさらに、日本人がそれを取り入れて、日本で流行らせる、というトレンドの流れができているのです。オーガニックカフェブーム、マクロビオティック、ヨガブーム等も、真っ先に飛びついたのは東西セレブでしたから。

ともあれ、セレブ系ニューヨーカーの極端なダイエット・健康熱のヒートアップぶりを、身近に実感したフライトでした。

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3月 7, 2006 72  旅先別(海外) |

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コメント

まあ人生、やせることが目的ではなく、カラダと心の調子がよくて、人生を思い切り楽しめることが目的だと思います。だからまわりがなんといおうと、ご本人が問題を感じずに、健康で美味しいものを楽しめて心もハッピーならよろしいんじゃないでしょうか?

お子さんたちにも、

お父さん的グルメライフと、
お母さんの美健楽ライフ

の両方があること。大人になって代謝がゆるやかな歳になったら、その間のバランスを、自分の体質にあわせて、自分で選び取ってライフスタイルにしていけばいいと教えれば、選択肢をあげられるので、よいと思いますよ。

成長期の子供は、デブフードも消化しちゃうので大丈夫だし、しっかり知って楽しんだ方がいいと思うし。妙にデブフードを親が制限すると、それが憧れとなって、大人になってからどか食いしてしまうと思います。

うちの姉と義兄も、Mimaさんたちと同じ状態で、こどもふたりのうちひとりは、父親のようなグルメデブフード好き。もうひとりは、母親以上の美健楽フード好き。でも二人とも美健楽フードの味はしっかりわかっていて、薄味の素材の味がしっかりでているものが好き、という、よい育ち方をしております。

投稿: 桜子(管理人) | 2006/03/11 7:32:42

うちの主人の一番の問題は「自分が太っている」という自覚がないことです(笑)。まあ標準体重の基準が甘いアメリカですし、周りに自分よりデブな人がたくさんいるので自分のことが見えないのでしょうね。あと、毎年やる健康診断で何も問題がないと言われて安心しきっていることも困ったものです(笑)。お医者さんから太鼓判押されていると自分で思っていますから改良点を見つけられないでいます。

桜子さんがサジェストしてくださったことも、うちの主人は絶対に実行しないと思います。第一シリアルバーなんてほとんど食べませんし、不健康なものが大好き。まず朝食も、たまに食べるときは、ベーコンやソーセージのような脂っこいものが大好き。そして一番気持ちが悪いのは、ハッシュドブラウンにメープルシロップをかけること。これだけはやめてほしいといつも思っていますが本人は大好き。週に2-3回はマイクロウェーブ・ポップコーンを食べる。ポテチ大好き。りんごを食べるときにも塩を振り掛けるほど、ソルト大好き人間。やっぱり痩せないのはそれなりに原因がありますよね(笑)。果物の好き嫌いも激しいし、自分で食事を用意するときは野菜なんてほとんど摂らない。もう半分諦めていますが、子供の手前もう少し健康的な模範を見せて欲しいと思います。来月には結婚17周年を迎えますが、17年経っても直らないところは直らないので、一生無理でしょうね。これは私がいかに上手に諦めるか、これにかかっていそうです(笑)。

投稿: Mima | 2006/03/10 16:03:45

私も自分は中産階級なので、仕事や留学でつきあうはめになったアメリカのセレブ階級にはいろいろ悩み、怒り、諦め、いまはニュートラルに理解できるとこまで悟りを開きました(笑)

あと、セレブダイエットも、流行に終わりそうなローフードダイエットも、自分で自分の体質・ライフスタイルに合わせて選び取れば、なんでもOKだと私も思います。でもこのブログでは、読者の方々がいちいちすべての流行ダイエットをためさなくてもいいように、

「なるべく多くの人に合いそうなダイエットであるかどうかの評価」

をしてるだけ。目安にしていただければ幸いです。

あと、私をだまそうとする成りすましコメントは、気にしません。が、一般読者のふりをして、このブログを読みにきている読者の方をだまし、このブログ上で自分のビジネス(ローフードダイエット)に誘導しようとする”特定ダイエット法提唱者・狂信者”には、私はと~~~~ても厳しく、徹底的に追及します。

すでにそのローフディストらしき方のサイトや連絡先も洗い出しましたが、まあうちのブログの読者にこれ以上悪さ・自己宣伝さえしなければ、外にまで深追いする気はないです。ダイエット業界は、こういう人をだまそうとする悪質宣伝業者が多すぎるのが、やはり問題ですね。

最後にだんなさまは、理想体重ではなく体重オーバーでもやせていらっしゃらないなら、1日1食で基礎代謝が下がってるんじゃないでしょうか?朝食、昼食に野菜ジュースやらシリアルバーを少量摂って、飢餓スイッチが入らないようにし、しかも適度に運動すれば、やせ始めるのではないかと思います。

ちなみにうちの兄も夕食のみの人で、やせていません。こういう人って、自分でやせたいと思うとか病気になるまでは、他人がやせさせることはできないんですよね(苦笑)

投稿: 桜子(管理人) | 2006/03/09 6:21:47

アメリカ旅行を楽しんでいらっしゃるようですね。スキーリゾートも楽しかったようですね。コロラドは私の夫の実家があるところで彼が生まれ育ったところです。そして私も高校の時交換留学生として一年間過ごしたところでもあります。自然に恵まれているし、適度に都会(デンバー郊外)で住みやすいところだと思います。義理の妹夫妻はコロラドスプリングスに住んでいますが、ここも環境が良くていつも住みやすいアメリカの町のリストに入っています。

桜子さんのアメリカに存在する階級意識のようなものも興味深く読みました。私が階級を改めて意識せざるを得なかったのは、夫がアイビーリーグの大学院に進んで大学院生活を送ったときでした。大変歴史の古いキャンパスには、全米からお金持ちの子息が集まっており、まさに特権階級というのにふさわしい雰囲気がありました。当時3歳だった息子を三輪車に乗せてキャンパスを横切ろうものなら冷たい視線を浴びせかけられたものです(笑)。私と夫はもちろんフツーの中流家庭出身ですので、この雰囲気に慣れるのに違和感ありましたが、大学院生用(家族持ち)アパートには私たちと同じような経済状態(いわゆる学生バジェット(笑))の人たちがたくさんいて、たくさんの家族と仲良くなれて楽しかったです。でもみなさんエリートでアパートを出るときにはそれなりのところに就職が決まって、会社・大学が引越し全負担してくれるというパターンでしたね。ここのキャンパスには一般公開されている美術館があるのですが、もう数億円単位の美術品が多く展示されています。それもほとんどが卒業生・またはその家族からの寄贈品!ついていけない世界です(笑)。でもこの階級意識はどちらかというと東海岸に根強いような気がします。この後カルフォルニアに2年住んでまた違う大学院を経験しましたが、全く雰囲気違いましたから(笑)。

セレブのダイエットというのも流行の浮き沈みがあるようで、なかなかついていけませんが、基本的に自分が好きで食べるものがヘルシーであればそれに越したことはないと平凡に考えます。ローフードにしてもそれが自分のライフスタイルと嗜好に合っていて健康的であればそれでいいのではないかと思います。私は和食が一番好きなので、基本の和食に色々とプラスアルファで試行錯誤しているところです。それにしても、機内で桜子さんの隣に座ってシリアルを食べていた女性。食事の楽しみがないような印象を受けますが、食べ物に、というか料理に興味のない人ってアメリカ人に多いですよね!ものすごい豪邸に住んで、キッチンもものすごく整っているのにほとんど料理しない人の多いこと!もったいないです。かくいう私の夫も仕事が忙しいので朝食ヌキ、昼食もスキップする時があり、夕食もそれほど量は食べません。でも痩せていない。どうしてか、フシギです(笑)。

投稿: Mima | 2006/03/07 13:19:58

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