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太りたい安心感の正体(最新どか食い・過食防止法(3))

前回のどか食い・食欲防止法(2)
の続きです。関連過去記事全部が見たい方は、
こちらのリストでどうぞ

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photo by Sakurako【写真】ハワイの海。でもサーフボードは私のじゃあありません、そこらに置いてあったのを撮っただけ。ハワイは1-2年に1度は行きます。そこだけというより、アメリカに行くときにストップオーバーしてでも行きます。そこまでして、1泊でもちょっとだけでも寄りたい理由は、観光でも買い物でもグルメでもありません(もう飽きたし)。さらっとドライなのに、熱帯の花や緑、そして潮風の混じった幸せの香りのする、”空気”とオーラを胸いっぱいに吸いたいため。細胞のひとつひとつに、ハワイのオーラ・気が沁み込むのが心地いい、世界のパワースポットのひとつですね。

前回、太りたい理由であるココロの食欲=【太るメリット】について、それはずばり、【安心感】を得るため。

*じゃあこの安心感とはなに?と、さらに深く深層心理に問いかけていったその正体の分析結果と、
*その安心感=自分を太らせてしまっている理由を、問題解決の3ステップをあてはめてどう処置していくかの対策法
を、もう数回にわけて詳しく解説してきます。

【食べるメリット=安心感の正体は?】

食べることで安心感を得たいと思うのはどういうときか?とさらに深層心理に問いかけていくと、

【自分の未来や生きがいが見えなくて、”閉塞感”を感じたとき】

ダイエットカテのちょうど1年前の騒ぎのように、サキ(っちょ)さん?が日記カテから再来?と、どきっ!別人みたいですが、偶然ですね。

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に、むしょうに食べたくなったり、特定の食べ物(デブフード)を欲したりする”発作”が起きる。そして、食べているときだけは、刹那的な一瞬の安心感が得られるし、不安を考えなくても済む。と、答える方は多い。つまり、

【閉塞感”から一瞬でも逃れるために、考えずに変わらずに済む、安心感=食べる】

である傾向がみられます。

特に私の美健楽ダイエットの読者ターゲットである、25歳以上ー50代のワーキングウーマン(家事という”仕事”をもつ主婦も含む)たちは、まあ社会人3年め以上の方々。

それまで学歴社会で勉強してきてそのまま就職して、仕事もだいたいわかってきたお年頃。そうなると、年代別にいろんな”転機”が訪れ、そこで自分の先行きや未来が見えなくなって、閉塞感を覚えることが多いよう

★25歳以上ー29歳:

私は結婚できるの?
仕事もちゃんとやりたいけど、今の仕事は私の天職?

などと、未来についてまた自分の人生の生きる目的について、ようやく自分自身で悩み始めるのです。28歳くらいになると、30歳になる前に結婚したいという、第一のアンチエイジング・プチ鬱に襲われる人も多いよう(私もそうでした(苦笑))。

また、結婚して専業主婦になったらなったで、

家事や育児だけで一生過ごしていいのか?
子育てが終わったあとは復職できるのか?

といった、未来がみえない閉塞感が起きるようです。

★30-35歳:

この傾向、”行き詰まり感”がひどくなるのが、特に30-35歳くらいの方々。肌や髪といったカラダには老化(エイジング)の兆しがでてきて、エイジング・プチ鬱に陥るわ、仕事ではそろそろお局化して煙たがられるわ、自分でも結婚もしたいと思うわ。

さらにもっと歳をとる前に、今のなんとなくの仕事や嫌な上司・職場環境をぬけだし、天職さがしや留学してリセットしたい、今が年齢的に最後のチャンス!とも思っちゃう。まあカラダ的にも心的にも”転機”の時期なのです。

主婦の方は、子どもが幼稚園に入って手が離れて、復職を考えるころ。ブランクやら、世間の再就職者への厳しさを知るころ。さらに近年では、正社員は無理でパート採用しかしない会社も増えています。そういう厳しさやパート採用の不安定さの中で、やはり閉塞感が続くようです。

★36歳+

また、この時期を過ぎ、30代後半、40代以降になると、リストラ・転職・子供の親離れ等がおきたり、”今までは仕事や子供のことでごまかしていたけど、自分自身の老後・プライベートの生きがいを探さねばならない”とか、別の意味での”転機”が訪れます。

あなたはなにか、自分の未来に対して、”閉塞感”を覚えたことがありますか?というよりも、自分の未来や生きがいがはっきり見えている人のほうがまだ少数派かもね。

私も、ひどいチョコレート中毒に苦しんでいた数年前は、日本の医者や心理カウンセラーでは問題解決できず、アメリカまでその”治療法”を求めて行きました。そしてわかったのは、そのときの人もうらやむ、自分でも満足していると思っていた仕事・人間関係に、自分で予想外の不満。このまま続けていたら将来どうなるんだろうという迷いや閉塞感の種が潜んでいたということ。

でもみんなが、

【いい仕事についてるわね~、かっこいい、うらやましい】

というし、自分でも仕事の内容自体にはやりがいも感じていたし。その仕事を失うデメリットも怖かった。仕事を変える勇気もないし、続ける意味にも疑問があって、前にも後ろにも進めない。

だからその”閉塞感”から、チョコレートで目をそらしてたんですよね。どうしようもない閉塞感ストレスが増大することがあって、そしたらチョコレート大袋入りをスーパーで3袋くらい買ってきて、チョコレートのどか食い。

その豚みたいにがつがつ食べてるときだけは、一瞬幸福だったんでしょうね。たとえそれを客観的にみてて、【醜い】と自己嫌悪に陥っている自分の声がきこえようが、食べた後にひどい吹き出物と増え続ける一方の体重と、胸焼けの気持ち悪さに悩もうが。

チョコまみれになってチョコの与えてくれる脳内快感物質で”ハイ”になっているときだけは、一時不安から逃れられて、ひそかにふぅ~~。やはりデブフード中毒は”ハイ(安心感がさらに高じた高揚感)”になれるから、”中毒”なんですね。

いま思うのは、あの状況には二度と戻りたくないし、戻らないように自分のココロをコントロールできる自信もついたっ、てことですね。当時は米国の行動学療法士さんにカウンセリングして助けていただいたんですが、実際どうやって抜け出せたのかはっきりとはわからなかった。

その解決策、プロセスがわかるようになったのは、やはりNLP心理学で”論理的”な問題解決の手法を学んでからです。だから今、こうして他の方にカウンセリングしたり説明したりできるのです、さらに欲張って、

このNLP的問題解決法を、桜子流に美と健康問題向けに分かりやすくアレンジした3ステップを使って、

【食欲を作り出している”問題=安心感”を、どう”セルフ・コントロール”していくか?】

という、自分でできるセルフコントロールの解決法の開発と説明に、こうしてトライしていられるわけです。さてその方法は、次回以降に続きます。

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8月 10, 2006 12  心(食欲抑制系) |

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コメント

続きの記事、納得や気づきにつながったでしょうか?だったら、嬉しいです。

投稿 桜子・管理人 | 2006/08/21 20:38:59

 待っていました!!
食い入るように読ませていただいています。何だかいちいち納得!という感じです。確かに安心感を得るために爆食しています。そうなんです。私、実は子供もいて、夫も優しくて、自分の仕事でも結構なお給料頂いている、はたから見れば何不自由ない幸せ者のはずなのですが、そう。閉塞感なんです。
それに前回の記事にあった、「今のままで、ぼーっとよどんで…」の部分にははっとしました。まさにその通りです。
私の場合、太っていることであまりおしゃれしなくても、颯爽としてなくても、何かできなくても「肥満っていうだけでハンデを負っているんだから、もうあまり厳しいこと言わないでよ、求めないでよ」みたいな甘えや逃げもあるようです。もう目からうろこ、です。何だかこんな素晴らしい気づきに満ちた記事をこんなに簡単に読ませていただいていいんだろうか、とも思いますが…。有難く、有難く拝読しております。続きの記事を思いっきり待ち望んでいます。

投稿 zu | 2006/08/10 21:46:25

桜子さんの年代別での変化にはうなずいてしまいました。私自身比較的若くして結婚してアメリカに渡り6年間アメリカの企業で働き、自分のキャリアをこれからどうしようという時に主人のキャリアを優先してしまったので、桜子さんの例にあるような独身女性に関する悩みはそれほど経験していません。それでも閉塞感・戸惑いは既婚・独身関係なく共通していると思います。

やはり人間、満たされない部分があるとそれを埋め合わせしようと思うものです。それがドカ食いという行為に走ってしまうことが多いようですね。そしてそれがあまりに無意識な行為であるためにどうしてそのような行動を取るのかわからないものなんだなと、桜子さんの記事を読んで考えていました。そして、桜子さんがそのドカ食いをコントロールできるようになったと自信を持てるようになったのは、自分でその原因を突き止め、対処法を見つけられ、深層部分での自分と折り合いをつけられたからなのだろうと思います。続きの記事に期待しています!

投稿 Mima | 2006/08/10 13:02:29

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