玄米食・正と負のトラウマ(後編)
最近は玄米食もだいぶ市民権を得てきましたが、まだまだ雑穀米や、雑穀ミックスの白米、さらにはファンケルの発芽玄米どまりで、本物の玄米食までなかなか行き着けない人も多い。
それはなぜでしょうか?
原因1)美味しいトラウマとは逆の、まずい負の玄米トラウマが世間にはあふれているから。。。
一般人は、玄米?ああ、精米してないだけで、白米と似たようなもんでしょと簡単に考えがち。玄米を食べようと思い立ったら、今もっている白米用の炊飯器(玄米モードつきとは書いてあっても名ばかり)で、白米と同じように、ひどい人は白米と混ぜて炊いたりするので、まずーい玄米を間違った食べ方をして、【玄米はまずい!】と、勝手にトラウマを作る人が多いんですよね。
なにを隠そう私もそのトラウマで、20年ほど玄米嫌いでしたから、よくわかる。一度できた食のトラウマは、それを意識して解除してやらないと、なかなかリセットできません。
あと、別の理由として、
原因2)現代人の味覚・舌が、味の濃いもの、油っぽいもの、添加物、人工調味料という”ジャンクフード中毒”というか”化学味中毒”というか、に犯されているので、味覚が鈍くなっているから。
だから、本当の玄米の味が味わえなくなっているというのも、負の玄米トラウマの一因かもしれません。
タバコ好きな人は、繊細な味と香りは味わえない、っていうのと同じようなもんです。
こういうジャンクフードや化学味中毒は、本当にタバコのようにクセになります。よく、行列のできるラーメン店とかがありますが、たいていはこゆーい濃厚な”癖になる”味ですよね?あっさり薄味のしょうゆや塩味スープが人気という店でも、スープを全部飲み干してごらん。たいてい15分後くらいに、ものすごーくのどが渇いてくるので、見ためよりかなり濃い味だということがわかります。
この濃い味付けは、ラーメン業界のひとたちが経験的に、【味を濃厚にすると、人間はクセ(中毒)になって、リピート率があがる】というのがわかっているからではないかと、思っています。私もかつては、人気ラーメン店めぐりにはまっていたし、今でも体調がジャンク・不健康に傾くと、とつぜんこういう濃い味が食べたくなりますもん。たまには濃厚味もいいけど、これが毎日になるとデブの元です。
この【負のトラウマと味覚のリセット法】としては、
+前回の記事で書いた”正のトラウマ”で負のトラウマを塗り替える、つまり、とびきり美味しく料理された正しい玄米ごはんを、レストランや通販で食べること。(本当に美味しい玄米ごはんは、オーガニックカフェといっても美味しいところはまれなので、玄米大好き友人に口コミしてもらうようがはずれなくてよいです)
味覚のリセットには、
+お水を多めに摂取することと、
+短期間の固形物断ち
で、体内濃度を下げることが効くのです。が、これまた一般人には、そういうことを教えてくれる人がなかなかいない。かくして世の中、巷には、玄米トラウマによる玄米苦手人があふれている、と私はみております。
こうして書いていると、玄米もお水と同じで、
+【不足しすぎず行き過ぎず、ほどほどのところの正しい摂取法】を、
+ちゃんとそれを体感で知っている人に、まずは手ほどきして教えてもらうことが必要
ってことでした。
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9月 13, 2007 24 食事(HLカーボ系) | Permalink
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