紅白の司会コンビに決定した、鶴瓶さんと中居くんが司会をしている、世界仰天ニュース(11/14オンエア分)を、なんとなく久しぶりに見ていた。そうしたら、ちょっと面白そうなアメリカ発のダイエット、【ウェイダウンダイエット】(英語では、”The Weigh Down Diet”)というのが気になったので、ざっと調べてみました。
自分のメモ程度のリサーチなので、想像で解釈した部分も多いです。このダイエット法に詳しくてここが間違ってるよーと思った方がいらしたら、コメントで教えてくださいまし。日本語での情報がほとんどないダイエットなので、英語情報に頼るしかないです。

★日本でもこの原著の本が(洋書なのでUSA英語です)、紀伊国屋Webブックストアで購入できるようですので、ここにリンクしておきます。英語が読めるかたはどうぞ。
番組ではちらっと『ウェイダウンダイエット』という名前と簡単なやり方が紹介されただけなので(というか、私が一部しか見てなかったようです)
ウェイト ダウン ダイエット
=Weitht Down Diet
=体重減少ダイエット
かな?とか
ウェイ ダウン ダイエット
=Way Down Diet
=(体重やサイズを)下げる”方法”ダイエット
なのかな?とか、
ちょっと、つづりがあやふや。でもUSAのネットサイトで調べた限りでは、この方法ではないかと推測しましたので、それについて書きますね。
ウェイ ダウン ダイエット
=”WEIGH” Down Diet
=”測る、熟考する”ダイエット
という意味らしい。多分、体重を”量る”と、空腹かどうか”熟考”してから食べるという、ダブルの意味にひっかけているのかな?と想像しました。
この【ウェイダウンダイエット】とは、アメリカの栄養士の女性が提唱しているダイエット法。栄養士さんにありがちなカロリー計算ダイエット法の一種でもなく、カウンセラーが提唱しそうな、意識改革系=ココロケア系のダイエット法のようです。
また、10年以上も前、1997年に初版の本がでているから、目新しいとかいまアメリカではやっている、一時的にブームになった、なっているといったダイエット法ではなさそう。(追記:でもこの本は100万部以上売れた、ロングセラーなようです。超肥満体の人むけなので、一定量の需要はコンスタントにあって、売れ続けているのでしょう)
なのに世界仰天ニュースがこれを取り上げていたわけは、お互い体重200Kgを超える超巨漢カップルが、この【ウェイダイエット】(THE WEIGH DOWN DIET)で、ダイエットに成功したから。それぞれ100Kg以上減らして、90Kg台と60Kg台になった方法ということで、クロースアップしていました。
新しいダイエット法とか、個人がやせた方法などには、無理がある長続きしないものや主観的な方法が多いので、あまり興味がない私。ですが、このウェイダイエットに興味を持った理由は、私が自著の『美健楽ダイエット』の本の中でも書いていた、
【本物の空腹感とニセの空腹感を区別して、本当に胃がからっぽになって本物の空腹感を感じたときにだけ、食べるようにする】
というのと、同じことを主張していそうなダイエット法だったから。私の体験的ダイエットのコツと同じやりかたなら、なにか新しいダイエット技が見つかるかも、と思ったんですよね。
結論としては、このダイエット法、わりといい点があると思いました。そのまえに、このダイエット法の
【簡単なやり方・特徴】を、リサーチでいろいろ調べた結果をもとにまとめておきます。世界仰天ニュースの解説よりは、ちょっとは詳しいやり方です。
1.本当に胃の中に食べ物がなくなりかけたとき、たとえばおなかがなったときにのみ、”一番食べたいもの”を少量だけ食べる。目が欲しがったり、惰性で胃にものを詰め込みたいというストレス食い等は、しないこと。
2.カロリーの高いものでも、ジャンクフードでも、何でも好きなものを食べてよい。ただし、1回に食べる量は少量にとどめること。その代わり、本当におなかがすいたら、1日に何度でも食べてよい
3.食べたいという本能を、神様に祈ることやスピリチュアルなことに”昇華”させる(”消化”の間違いではありません。この点は世界仰天ニュースでは、触れられていませんでした)
私が良いなと思った、
【このダイエット法の+良い点】は、
+本物の空腹とニセの空腹に意識をむけて、区別させるようにしていること。
太っている人、特に200Kgもある巨漢デブなひとたちは、ほとんど一日中食べ続けていて、おなかがすいたという感覚がなくなっています。巨漢なからだを維持するべしという無意識の飢餓本能で、食べ続けないと不安になるのですよね。もしくは、食べること、味覚や脳といった”頭”の部分を楽しませるために、”胃腸”の負担や悲鳴を無視して食べ続けているという、ストレス解消食いの楽しみで食べていることも多いよう。
おもしろかったのが、このTV番組のゲストにでていた大食いのギャル曽根ちゃん(体重45kg)が、
【食べ物を詰め込んだときの、からだがずっしりと重く感じるのが幸せなので、食べ続ける】
とコメントしていたこと。彼女や大食いの人は、食べ物を消化・吸収する機能が弱くて食べ物がからだを素通りしてしまう。つまりは、燃費の悪い車みたいな体なのです。だから太らないしたくさん食べられるけれど、常に大量の食べ物を詰め込んでいないと、必要な最低栄養素・栄養量が摂れなくて、栄養失調、ガス欠になってしまう危険性がある。だから、食べ物を詰め込んだ状態=安全=幸せと感じるように、本能的にプログラムされているんだなあと思いました。
超巨漢デブのひとたちは、ギャル曽根ちゃんのように燃費が悪いからだではない、大量の食べ物が生命の危機にかかわるから必要というのではありません。なのに、頭の部分、ストレス解消や味覚の楽しみのために食べているから、しっかりからだに溜め込まれて太るのです。
+好きなものをなんでも食べていい、高カロリーのものでもジャンクフードでもOK!、また1日何回食べてもよいというように”許し=逃げ道”を与えていること。デブな人にとっては、今のデブフード嗜好を変える必要がないので、安心してとっつきやすいダイエット法になっていると思います。
ダイエットでは、ピザやアイスクリームを食べてはいけません、食べるなら低カロリーなものにしなさい!というダイエット法が一般的なので、この方法はデブフード好きにとっては魅力的ですもんね。昨日私が記事にした、
【本物デブフードを少しだけ食べる】
という点とも、通じるものがあります。
+食欲本能を、神様に祈ることやスピリチュアルなことに”昇華”させる。これは正直いって、具体的にどう考えるのか、ネットの情報だけではよくわかりません。実際に本を読んでみないとね。でも、NLP心理学資格をもつ身として想像するに、
【食欲という意識の低レベル・本能レベルにとらわれている自分を開放して、もっと高尚な意識のレベル=神様とつながるという視野の広い考え方に持っていく】
という、意識のレベルアップをすることなのでしょう。このダイエット法は【カトリック教徒向け】というコメントも多いので、アメリカ人の信仰心、宗教心といったものをダイエットに利用・応用する、一種のセルフ・ココロケア(メンタル・セルフコントロール)じゃないかなと思いました。
心理学的には、こうした意識のレベルアップをすると、低レベル次元の食欲といったものは、かなり薄れるということが言えますし、私もダイエットカウンセリングにはよく使う手法です。
もっと具体的な例で想像してみれば、食べたい!と考えそうになったら、食べることで満たされる一瞬の幸せ感ではなく、別の幸せ感を考えてそれに浸ることで、目先の食欲をすりかえる、忘れる。たとえば、自分は神に愛された存在、神とつながっている存在である!と考えて祈ることで、幸せ感に浸る。。。とかでしょうか。
この点は、信仰心の薄い日本人がそのまま取り入れるのは難しいと思います。でも、私がダイエットカウンセリングするときは、宗教くさくはないもっと別の、その人にとっての”スピリチュアルな幸せ感”をその人自身で見つけてもらってから、それを利用することにしています。そういう”ココロケア”の食欲抑制効果はなかなか高いので、良い点といえると思います。
さて、いろいろほめてまいりましたが、このダイエット法、実は-大きな欠点・落とし穴もあります。それがあるからこそ、ブームダイエットやら長期人気の超定番ダイエットにはなりきれず、一部の超巨漢デブなひとたちに人気のダイエット法に、とどまっているんでしょうね。でも基本セオリーはよいダイエット法だと思うので、ちょっとアレンジすれば、あと2-3kg落としたいだけの日本人ダイエッターにも、応用がきくと思います。
その-欠点については、長くなったので、また今度。最終的に、わたしがこのダイエット法をどう自分のダイエット法に取り入れようと思ったかの具体的な実践方法・桜子アレンジバージョンも、続き記事を書く気になったら、一緒にまとめる予定です。
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