« 懐かしのフレンチグルメの味 | トップページ | ブロガーのプレス化?イベント »

ライトなポール・ボキューズ(実はひらまつ)日本店

昨日グルメランチしたお店の答えは、ポール・ボキューズ・ミュゼ@国立新美術館でした。オープン当時は話題の行列店だったので、どうせ1年くらいすれば並ばず入れるようになるさっと、この美術館にもいかずに意識的に忘れていたのです。そしたら予想どおり、昨日は15分ほど待っただけで入れました。東京人は、はやりの店やトレンドスポットに、すぐ飽きますからね(笑)。


レストランはこんな高いとこなんで、高所恐怖症の人はやめておきましょう…私は高いとこ好きなんだけど、それでもちょっとどきどきしました。


前菜のサーモンとホタテのリエット(パテみたいなもん)


メイン:鶏の赤ワイン煮込み(ブルゴーニュの名物料理)

さてこのポール・ボキューズという有名シェフの名前を冠したレストランとは、フランス中部都市リヨンに本店がある、どっしり古典的な正統派フレンチ。はっきり言って胃もたれしまくりの、超高カロリーのデブフードです。

ここはその店の初の海外進出店。といっても、日本の有名フレンチレストランチェーン店のひらまつとのタイアップで、ひらまつがメインの店らしい。なんで、日本人向けに食べやすい軽いアレンジをある程度してあるので、本場フランスの本店よりはかなりライトです。ちゃんと夕食時におなかが空くくらい。

それでも最近、美健楽な楽デリですっかり胃腸がナチュラルに慣れた身には、ずしんっとくるんですけどね。久しぶりにフランス語で話せるお友達とランチすることになったんで、たまには正当フレンチも、まあランチならまだ軽い、ということで出かけた次第。私にとっては、本場の味の記憶と、食べ比べもしてみたかったし。本場ものは、食べた後2日ほどなにも食べられないくらい、胃もたれしたんですけどね(笑)。

そしてせっかく食べるなら、やはりフランスの伝統的メニューやここの看板メニューを選びましょう。ということで、2500円、前菜、メイン、デザートの3コースランチで選んだのは、

前菜:サーモンのリエット(フレンチによくあるタイプのパテ)
メイン:鶏の赤ワイン煮込み(ブルゴーニュの名物料理)
デザート:クレーム・ブリュレ(この店が発祥の有名レシピ)

そしてなにより、忘れちゃいけないのが、お二人さまならつけられる”赤白グラス・ワインセット”1000円也。赤と白のハウスワインですけど、わりと多めの量(多分200MLくらい)でひとりにつき赤と白のグラス2杯がついてきます。ふつうにグラスワインを頼むとかなり少なめ量(120ML)で600円からなので、つまりはフランス人のように、赤と白をメニューに合わせて2杯がっつり飲みたい人にはお得ってわけですね。

でもね、びっくりしたのは、周り中見渡しても、私ら以外の日本人は、だれもワインを飲んでいないのです!そりゃあ普通の人には平日だし、昼からお酒という習慣は日本人には薄いかもですが、それでもこういう正統フレンチに、ワインなし?ううっ、もったいない。料理の味がぜんぜん違うのに。フレンチは、ワインと合わせておいしいかどうか、評価すべき料理だと思うのに。

まあハウスワインなので、赤も白も、南フランスのラングドック地方産の、お安い軽い二級品ワインでした。本来なら、料理の”出身地”にあわせて、白のシャルドネと赤のピノ・ノワールを合わせるのが相性がいいはず。マクロビオティックでも身土不二というように、地方の料理はそこで生産されるお酒と相性がいいというのは、フレンチでもなんでも基本はいっしょなんです。

けど、日本人好みに合わせて軽めになっている日本化フレンチなんで、意外に軽いワインが合いました。まあポールボキューズのブランドを汚さないように、値段のわりに価値があるコスパのいいワインをだせるよう、ひらまつががんばっているんだと思います。フランスパンが食べ放題だったのも、ワインセットの設定同様、かなりフランス人のお客さんをがっかりさせないことを、意識してますね。

料理のお味は、軽いけどフランスの伝統の味をだせるよう、がんばってるなって感じ。ただね、ヘルシー志向と常々騒いでる私がいうのもなんですけど、せっかくフレンチ食べるなら、あまり軽くならずにどーんとくるほうがグルメに徹するほうが、いさぎよくてまた食べたくなる。ヘタに日本人に迎合して軽めに仕上げていると、重めの味が“クセ”になるという、フレンチらしさがなくなるんですよね。美味しいけど、この程度の味なら、またわざわざ行きたいとも思わない。

フランスの店で食べた、ここの有名レシピのソーセージ入りブリオッシュやらクレーム・ブリュレなんぞは、油ぎとぎとー、白砂糖どっさりの激甘でした。けど、だからこそ普段はヘルシー食のお年寄りたちでも、たまにはどかんと食べたくなる味なんだろうなと思いましたよ。私も月に一度くらいは、韓国風焼肉やら有名店ラーメンを食べたくなる、というのと同じ感じを、たまのフレンチにも感じました。

だから、また行くか?私は、多分もう行かないでしょう。なぜなら、味もそれなりでここでしか食べられないというものではなかった上に、このひらまつが主経営のポール・ボキューズ店、東京に次々に支店を開くらしい。そういうチェーン展開を始めたら、ますますここでしか食べられないという、楽しさとありがたみがないもんね。

というわけで、普段、ダイエット!と言い続けている私ですが、声を大にしていいたい。

★たまのグルメ外食なら、グルメに徹したがつんと重たいデブフードのほうが、いさぎよくっていいわ!

★フレンチ行くなら、ちゃんとフランス人みたいに、ワインと時間をたっぷりかけて、おしゃべりを楽しみつつ、グルメぶって(笑)食べましょう。そしたら単に食べるだけではなく、その料理の文化的背景とかカルチャーと土地の空気感まで、楽しめると思います。

そして、グルメ外食からヒントを得て、おうちで自分で、似た味をヘルシー化して作りだし、毎日の食事として楽しむ。っていうのが、私にはベストですね。この鶏の赤ワイン煮も、伝統的組み合わせだから”もどき”料理ができそうだし、サーモンとかくし素材のほたてとは相性がいいというのもわかったし。こうしてグルメの味の記憶・ひきだしを増やしたり思い出したりしていくと、美味しい味の組み合わせができるのです。

ということで、なんだこれ、単なるグルメレポで、ダイエットとはま逆ですわね。ここ1-2週間ほど、新大久保で焼肉食べ放題やらKIHACHIのケーキ一台やら、そしてフレンチランチやら、ちょいとデブフード食べすぎで、胃腸の内部が脂肪でみっちりのフォアグラ状態です。最近は体重を計らず、鏡やジーンズとかで判断するようになっているので、こっこれはまずい。多分ベスト体重+3KGは行っているはず。緊急ダイエットしなきゃ、と、ものすごーく久しぶりに、こわごわと体重計にのってみたのでした。

そしたら...ええっー!!!そっそんなに…
増えてないっ!+0.5KGですって?なぜっ????
この続きは、また次回。

これだけ食べ過ぎても、
体重があまり増えなかったわけは、
↓をクリックして、継続記事リクエストしてね

1ポチ↓banner_03Blue  

+  2ポチ→にほんブログ村 ダイエットブログへ

2月 5, 2008 60ダイエットな食べ歩き: |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29528/40003166

この記事へのトラックバック一覧です: ライトなポール・ボキューズ(実はひらまつ)日本店:

コメント

コメントを書く