DIETに新旧カリフォルニア料理の取り入れ方
最新ダイエットやアンチエイジング料理の基本となっているとわたしが思う、そしてもちろん私もベースにしている、カリフォルニア料理の特徴をメモっておきます。カリフォルニア料理といっても、20-10年まえに流行った、伝統的な古いものと、ここ10年ほどの新しいトレンドの2種類があると思う。
おとといのパーティでは、古いほうのカリフォルニア料理、つまり
★1.地産地消でなるべく地元産の新鮮な食材をつかう。そして、イタリア、フランス、メキシコ、中華、韓国、日本といった、多国籍料理のスパイスでアクセントをつけて、食べる珍しさ・楽しさをだす。
といったものでした。これは、マクロビオティックの身土不二、さいきん日本の田舎でもはやりの地産地消、そして毒入りギョーザでますます高まる”国産フードがいい”ブームとも通じますね。狭い日本では、地元の新鮮な野菜や魚を食べるというのは、わりにあたりまえですが、広大なアメリカでは遠くからもってくることが多いので、20年ほど前にこういう考えがでてきて、”新鮮さ”にこだわるようになったのは、画期的なことだったんです。
パーティでは、LAの有名シェフと日本のワインスクールの人が、カリフォルニア料理とワインをデモンストレーション。この人は、アメリカ版”料理の鉄人”(日本のTV番組企画を、アメリカで制作したもの)にも出演したことがあるという、有名な人です。私もNYのTVでみたことがあったな。
で、デモンストレーションされた、カリフォルニア料理3種を、カリフォルニアワイン3種と合わせて、試食。



うーん、実はこの有名シェフが作った3つのメニュー、あまり私好みではなかった。なぜなら、ソースが濃くて重くて塩からかったから。まあ、LAの健康志向ではない、ちょっと成金なセレブたちが好みそうな、典型的アメリカ料理をベースに、ただしカリフォルニアっぽくちょっと外国・アジアのスパイスと、新鮮な食材にはこだわっている、って感じでした。
この伝統的な古いカリフォルニア料理からさらに進化して、
★2.より新鮮で楽しく、ヘルシーになったのが、新カリフォルニア料理、いわゆる”オーガニック・フュージョン”(カルチャーまぜこぜ)料理。
古いカリフォルニア料理も、多少は使っていた多国籍のスパイスや食材を、もっとどーんと前にすえて本格的に使うところが新しい。さらにシェフ自身の国籍やルーツも、白人系ではなく、もっとアジア系だったり、オーストラリア系だったりと、多国籍になっていると思う。
そしてなにより、すべてがオーガニックにこだわるところが、一番の健康志向でしょうね。野菜がオーガニックというのはわかるけど、アメリカでは肉でも魚でも、コットンやサプリメントとかまでもが”オーガニック”というのが流行っています。有機野菜、はわかっても、正直サプリメントやお肉がオーガニックってなんだ?って、まだ研究中の私。でもまあ、イメージとしても美味しさとしても、”オーガニック”のほうが味がこくて、素材そのものが美味しい気がします。
で、パーティでは、こちらの↓、会場となった恵比寿のカリフォルニアレストラン、C’ZONの料理も、ひっそりとだされていました。こちらのほうが、あっさり軽くて、今はやっている、より軽くてヘルシーな新しいカリフォルニア料理ぽかったです。

東京のレストランなので、日本人向けに軽くなってる、ってこともあります。が、新カリフォルニア料理は、日本食の影響や日本人シェフが活躍してトレンドをつくっている、って側面もおおきい。だから、より和食に近づいてる、ってことでもありますね。
サンフランシスコ郊外のワインエリアのナパに、テラ(地球)という名前のレストランがあり、そこのシェフが日本人なのですが、彼の作る新カリフォルニア料理は、すばらしいです。彼の奥さんがナパ出身のアメリカ人だから、地元のいい食材も入手できるんですね。カリフォルニアの新鮮さと、和食のアクセントが見事にマッチして、和食とはぜんぜん違う、でもアメリカ料理よりかなり洗練された、フレンチやイタリアンほどきどってない、新カリフォルニア料理がいただけます。
最後に、このイベントのワインが、なかなか秀逸でした。私は、カリフォルニアワインはもう20年ほどのめりこんで、カリフォルニアのワイナリーもかなりまわっていたりする。日本にはなかなか入ってこなくて残念だと思っていた、ローカルのひとたちもお気に入りワイナリーのワインが3種類もはいっていたので、感心しました。
えーと、カリフォルニアなんていかないから、関係ないやと思った方、ここからのダイエットやグルメの学びは、
+新鮮ななるべく地元の食材やオーガニックなものを使う
+いろんな国の、まずはスパイス、できれば珍しい食材(タイのフィッシュソースゆとか、メキシコのハラペーニョとか)で、自分の料理にちょっとアクセントをつけると、ダイエット料理でも食べて楽しめる、目新しい料理になる。
+レストランを選ぶときは、シェフ自身がいろんな国の料理を経験しているような、グローバルな視野のひとの店のほうが、わくわくした料理がでてくる確立大
などのことが、いえると思いますよ。最近、カリフォルニア料理の草分けというわれる、サンフランシスコエリアのシェ・パニーズの料理本にはまり、原書をひとりで勝手に翻訳して読んでいます。そのうち、私の楽デリ料理にも、よりカリフォルニアの影響がはいってくると思いますので、お楽しみに。
さて、ちょっとデブモードにはいりすぎてたこの1-2週間。ようやくいろんなイベントが終わったので、今日からは、ちょっときびしめの2週間ダイエットに入ろうかな。それではまた。
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2月 8, 2008 | Permalink
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