ファーストフードの抹茶ババロア

昨日の老舗甘味処、紀の善の抹茶ババロアが美味しかった記憶が残っていたせいで、ついファーストキッチンでみつけた似たようなものを注文してしまった。でも味も香りも、まったく別物。こっちは”抹茶”はほとんど感じられず、寒天っぽい凝固剤の歯ざわりと、白砂糖と生クリームっぽく作った脂肪の味がしました。
こちらが昨日の記事の、飯田橋・神楽坂にある老舗の甘味処、紀の善の抹茶ババロア
ちなみに、昨日の老舗甘味処の多分手作りのものは、お値段780円くらい。このファーストフードのものは、490円。どちらもお茶込みのセットでのお値段ですが、老舗のものには、ブタの形のかわいいおせんべいも1枚、お口直しについていました。まあそれを考えないと、約20%ほど老舗のものが高いわけですね。
ファーストフードチェーンの大量生産・機械作りの抹茶ババロアの一番のNGは、
-ババロア本体に、白砂糖と生クリーム(もしくは植物油)をたっぷり入れていること。
つまり、現代人は、高脂肪(油)とたくさんの白砂糖という”添加物”を加えると、なんでも美味しく、リッチな風味に感じてしまうというわけ。逆に言えば、値段が安い油と白砂糖をたっぷり加えたら、コストの高い本物の抹茶をあまり使わなくても、美味しいとだませる、ってわけ。抹茶ババロアが美味しいんじゃなくて、白砂糖と油を美味しいと感じて、現代人は大好きなんですね。しかも白砂糖と油は値段が比較的安いから、コストも下げられるし。
これは、チョコレート中毒と似ている。私、チョコレート中毒なんです!という方によくよく話をきくと、安い大量生産品のチョコを食べまくっている。それは安いから、もあるけど、安いチョコは結局”カカオ”よりも、植物油と白砂糖のほうがたっぷり入っているから、本物のチョコじゃあないんですね。だから、それはチョコレート中毒じゃなくて、白砂糖と油の中毒じゃないかなーというと、みなさんびっくりします。
で、本物のカカオ75%以上のチョコを食べてもらうと、こんなの、たくさん食べると胸焼けしそうで食べられません!っていいますもんね。ということで、
中毒になってしまうジャンクフードは、たいてい白砂糖と油の、最強デブ素材、Cカーボ+Fファットのコンビであることがほとんど。だから、
★白砂糖と油は、なるべく茶色のものを選んで、自分で量をコントロールできるように、わけて食べられるような”ナチュラル・グルメ・フード”(老舗の抹茶ババロアみたいの、一番コントロールがきくのは、手作りなんだけどね)を食べましょう。自然に白砂糖と油が口に入るようになっている、大量生産品(ファーストフードみたいの)は工業品と同じだし、消費者を味でごまかして太らせる元なので、なるべく避けること、なのです。
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+ 2ポチ→3月 19, 2008 25 食事(甘味系) | Permalink
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