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禁煙とDIETセラピーの共通心ケア

20080410seraoi2

アメリカ修業・留学前に、いろんなダイエットや調理法、心理学系の本をまとめて知識・血肉化しようと、すきま時間をみつけてすごい勢いで読書をしております。

ずっと前に2冊一度に購入して、積ん読(つんどく)になっていたこの2冊。禁煙セラピーは、禁煙のためのベストセラーでロングセラー本。イギリスの元会計士の男性、アレン・カー氏が禁煙法を編み出して書いたもの。そして禁煙セラピーでの心理学的コツを、ダイエットに応用したのが、ダイエットセラピーの本です。

私は今はスモーカーではありません(若い頃にイキがって多少吸っていたり、外国でワイン&葉巻をたしなんだ経験がある程度)ので、禁煙セラピーは不要。でもこの本の熱烈なファンが全世界に多いので、その“中毒をやめる心理学のエッセンス”を知り、ダイエットの敵の中毒フード(チョコやジャンクフード)をやめるのに応用できないかと思って、比較のために2冊まとめて買っていたわけ。今回2冊を比較読みしてみました。

で、感想は、

★美健楽ダイエットにも、わりと使える!

両方の本に共通するココロケアのエッセンスを一言でずばりまとめると、

★(タバコや食べすぎの“楽しみ”という)失うものより、
(禁煙や食べすぎ防止で)得る楽しさ(気持ちよさとか体の軽さ等)
に目を向けよう!

って事ですね。禁煙も通常のダイエットも、精神力でがまんしてがんばると、失うもの、つまり喪失感、欠乏感が強まって失敗する。だから、タバコや食べすぎ(飽食)という“失うもの”をまず冷静に考えてみると、実は失うという洗脳をされているだけで、失うものは本当はあまりないことに気づける。

一方、得ることができるものは、充実した人生を、タバコや太りすぎに悩まされず、楽しめること。と、文字でこう書くと、ありふれた陳腐な感じですけど、本には五感を使っていろいろ“楽しんで実践”できる工夫もあって、よかったです。特に、私たちが子供の頃の教育やメーカーにすでに刷り込まれている“洗脳”を解くためのいくつかの考え方が、ココロケアの参考になりました。

あと、ダイエットセラピーの方は、ココロケア以外に私がアメリカまで勉強しにゆく料理法の、

★ナチュラル・グルメ(加工品・ジャンクフードより、なるべく自然に近い食べ物を食べる)

を推奨してるのが意外でした。体温の高い、血の気の多い欧米人向けなので、アジア人にはアレンジしないとだめな点も多々あります。が、フルーツダイエットやプチ断食・デトックスの技も入っていて、やはり健康法・ダイエット法・アンチエイジング法の行き着く先は、同じだなあと思いました。

著者は、医者でも栄養士でも心理学士でもない一般人。でも“催眠療法(ヒプノセラピー)”を利用していることは認めています。一般人だからこそ、知識やうんちくに邪魔されずに、こういうシンプルな本が書けたんだと思います。食に関しては、一日二食の、小食・ナチュラルグルメな人らしいです。ただしこのアレン氏は、割と最近、たしか数年前に“肺ガン”で亡くなったんですよね。50代で禁煙法を編み出し、ダイエット法にも応用して、ライフスタイル全般を美健楽に変えたらしいのですが、長年のタバコの害が積もりすぎて、デトックスしきれなかったということでしょうか。

ご冥福をお祈りするとともに、この本、特にダイエット・セラピーのほうのエッセンスを、日本人向けに大胆アレンジして、ココロケアや料理法に生かしたいと思います。

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4月 10, 2008 10【1ココロケア分野】: |

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