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NYでのローフード事情2009と極端2大DIET

    昨日の記事に続き、ローフードの人気・効果についてのご質問への回答です。

    その前に、↓の写真は、マンハッタンで私がたまーに行くローフードデリ・カフェ、BONOBO'S(ボノボス)のローフードのりまき。23rd Stのマジソンスクエアパークに面した南側にありますので、ローフードを味わってみたい方は、ここへどうぞ。単なる“凝った野菜サラダ”ですが、私はこの店のシャーベットのファンです。

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    ★ご質問;ローフードの人気・効果について

    (前半部分、略)
    ニューヨークではすでにローフードは人気がないのでしょうか。
   
    3年ほど前にワイン&なんたら・・・というローフードの店(たしか例の本の著者がやっている)に行きましたが結構混んでいました。
   
    (中略)アメリカのローフードの状況を教えていただければと思います。店がたくさん出来たとも聞いていますが、つぶれているのか・・・突然ですが、よろしくお願いいたします。

    ★お答えその2: NYでの2009年現在のローフード人気は、落ち気味ですが、一部のマニアにマイナー人気が定着。アメリカでのマクロビオティックみたいな位置づけに、なりつつあります。

    質問者さんがいらしたのは、マンハッタンはグラマシーパークにある、【ピュアフード アンド ワイン】という人気ローフード店のことかな。私も2008年に訪問してるので過去記事検索してみてください。この店は、今でも流行ってます。ただこの店はローフードだから人気というよりも、盛り付けや場所がおしゃれだったり、経営者の女性のマーケティングが上手なので、ローフードと知らないで食べにくる一般の人にはやっている、という感じです。私のシェフ系の友人数名がこの店の厨房で働いていたのですが、

    「あの店、ローフードで低温調理といいながら、よく間違えて高温にしていて(加熱しすぎ)、それを平然と店にだしていたわよ。それ見てから、ローフードが信じられなくなっちゃった」

    と爆弾発言してました。まあね、ローフードの酵素が体に必要だからなんたら。。。といううんちくはよさげでも、その効果は実際は体感しにくいですから、加熱しすぎた食べ物を客にだしても、わかりません。

    体感できないので、こういう酵素系のダイエットは、うんちく・知識にだまされやすい、いやだまされていたいダイエッター、アンチエイジャーやサプリ・コスメマニア向けです。”酵素が素晴らしい”と信じて食べていれば、プラシーボ効果はあるかも。だから悪いとはきめつけられないんですが、私はうんちくぎらいの体感派なので、ローフードみたいな特別そうな食べ物に、高いお金は払いません。

    ちなみに、NYでローフードの草分けだったレストラン、【クインテッセンス】(これも過去記事にしてあるので探してね)は、数年前につぶれました。でもこれは、ローフード人気が落ちたせいというよりも、オーナーの男性が地下鉄で露出狂的変態行為をしたせい。それをたまたま写真に撮られて、人気ローフード店のオーナーがこんなことをした!と、ブログでさらされてしまった信用失墜のせいだそうです。 当時はローフードがトレンディで人気上昇中だったので、このオーナーも一種の有名人だった。だからネットでたたかれたそうで。まあそういう変態行為をしたのが、自業自得ですけどね。

    ちなみにこのレストランでも私の知り合いが働いたことがあり、このオーナー、かなり性格が極端で変な人だったと言っていました。私の限られた経験だけで誤解を恐れずに言わせてもらえば、ローフードやマクロビオティック、ベジタリアン(ヴィーガン)に100%はまっている人は、やはり精神的にもおかしい、極端な人が多い気がします。

    それ以外のローフードのお店は、まあちょこちょことできてはいますが、1-2年でよくつぶれてます。うちの近くのローフード店なんか、結構好きだったのに3か月でつぶれて、それから3ヶ月後、なぜかまた復活していました。またすぐ、つぶれそうですけどね。こういうローフードにはまったシェフが個人的にやってそうな小さい店は、できてはつぶれしてます。ローフードレストランで数年以上続いて固定客をもち、ある程度有名な店は、ピュアフード アンド ワインくらいですかね。

    ローフードは、極端すぎるし不自然(伝統的ではない)な調理法、しかも体を冷やすので、ファン・リピーターの数が限られます。だからローフードだけでお店がなりたつのが厳しい。よって、持ち帰りメインのデリメニューとして売られていたり、スポーツクラブのカフェとして併設されていたり、健康系レストランでメニューのひとつとしてだされたりしているほうが、近年は多いと思います。まあ、ローフードは”野菜サラダの一種”だと思えば、それも納得ですよね。野菜サラダだけダイエットは、続けるのに無理がありますから。

    NYでローフードが食べてみたい!と思われたら、とりあえずはコスパ悪くて高い(1人50-100ドルくらい)ですけど、【ピュアフード アンド ワイン】へ、話のタネにどうぞ。そこまでお金かけたくないわという方は、上に写真をのせた【BONOBO'S(ボノボス)】へ。持ち帰りメインのデリ・カフェで、お値段も10-15ドルですみます。入口の横にある、白砂糖不使用、ノンケミカルなホームメイドシャーベットは私のお気に入り。それ以外では、健康系やヨガ系のデリ(惣菜店)に、ローフードが置いてあることがあります。

    ということで、ご参考になりましたでしょうか?ちなみに日本でのローフード状況は、どうなんでしょ?新宿のデパートに、資生堂がローフードレストランを数年前にオープン。Living Food協会とかいうものもできたらしいですけど、あまり人気は盛り上がってないみたいですね。資生堂のレストランも、すぐつぶれたという噂を聞いたんですが。

    うちのブログのローフードの過去記事(わりに批判的な内容)に、ものすごーく感情的ないちゃもんコメントを書き逃げする、”ローフード信者”が、時々現れます。自分の名前も連絡先も一切残さない”荒し”で、こういうのが現れるのは、あとはマクロビオティック信者との、2つの極端ダイエットだけなのです。こういうコメントを見るたびに、

    ★やはりローフードとマクロビオティックのマニア・実践者は、極端すぎる、変な性格の人が多いなあ

    と、再確認して苦笑いしています。そういうコメントをしても逆効果で、ローフードやマクロビへの”偏見”を助長することになっているんですね。だから、本当にローフードやマクロビがいいと愛しているなら、それに批判的な私みたいな人につっかかるのは、やめたほうがいいです。

    ローフードやマクロビオティック、100%ベジタリアンなどの極端ダイエットは、思いこみが強くないと続かないので、一種の宗教みたいになってくるよう。だから、宗教の教えに反すること、批判的な人を攻撃したくなるらしい。でも食べ物やダイエットは、所詮自分に効くと自分が信じるものを食べたり実践したりすればいい。他人がどういおうと関係ない、と私は思います。だから、

    ★他人を攻撃・反撃したくなる”極端”ダイエットは、”自分の体と心に悪い”から、私はやらない

    んですよね。なんでも100%完璧主義的に思いつめず、ほどほど、ほのぼのと、せいぜい70%-50%くらいの、”ゆる”ダイエットで行きましょう。それではまた。

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2月 18, 2009 72  旅先別(海外) |

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