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釈ビューティーの光と影(1)

    今月出版された(2008年9月より企画、の勘違いでした、すみません)、タレントの釈由美子さんの美容本、【釈ビューティー】が増刷、売れているらしい。タレントの美容・ダイエット本は、一般人には参考にならないので、あまり興味がない私。 だけどこの本に興味をもったのは、ネットで釈さんのこの本についてのインタビュー・ニュースを読んだから。

    あと、私は彼女の女優としてのユニークな個性・気(オーラ)がわりと好きなので、ドラマやレギュラーだった英語番組もたまにみてたんですよね。そういうプチファンだったので、彼女についてわりといろんな情報を知っているほうだと思う。 それらを合わせて分析すると、この本、美健楽的にいい“光”の部分と、まだまだ美健楽境地には達してない不安定さという“影”の部分があると思いました。まあ、いいとこと、危ない改善点の両方があるってことね。

    彼女の美容本分析記事について、わりにたくさんのリクエストクリックをいただいたようなんで、書きます。だから、そのインタビュー・ニュース記事を読みなおそうと探したら、ありゃ、なぜか見つからない。ネットのニュース記事って、すぐ消えるものも多いのが困りもの。仕方ないので、記憶に残っている内容で分析します。

    あと、言っておきますが、アメリカ滞在中の私は、この本を実際には読めていません。来月日本に帰国予定なので、その時読んで追加・訂正があれば、後日いたします。まあ、ダイエットや美容の極意というのは、突き詰めればシンプルで共通なもの。また、ダイエットにさんざん悩んで2000万円以上費やした私は、なんらかの似たような状況に陥り、似たような方法をやっているので、実際に本を読まないでもだいたいわかるんですけどね。

    とあるダイエット法に批判的な分析記事を書くと、「本を読んでもいないくせに」とか「資格も持ってないくせに」等、その本の著者のファンやダイエット法の信者さんが擁護のつもりで攻撃してくるので、苦笑します。他人を攻撃したくなるくらい、自分がやっているダイエット法・その方法のカリスマを、必死に守らなければいけないものなら、それは盲愛・狂信になっています。そこまで思いつめてるから、やせられないんだよ。ふーん、私はこう思うけど、逆に思う人もいるんだ。人それぞれねっ、ってくらいの余裕がある人が、やせられるんです。

    あと、タレントさんのダイエットを分析すると、その人の盲目的ファンというのもいますから、めんどくさい。まあ、今回私は釈さんをわりと好きなプチファンなので、多少の批判的なとこは、愛のムチ、心配するがゆえだと思ってくださいな。

    おっと話がずれた。どっちにしろ、釈さんの美容本は、ちょっと分析が長くなりそうなので、2回に分けてかきますね。まず今日は、

    <<釈ビューティーの内容と状況のまとめについて:>>

    +本に書かれているらしいのは、釈さんが20代の頃から容姿コンプレックス(顔の美しさとスタイル)に苦しみ、過食・拒食を繰り返し、極端にやせたり太り気味になったり、精神的にも鬱気味にまでなったということ。スタイルがいいので有名で、まあ美人女優さんである彼女にそんな悩みがあったなんて。。。と、一般ダイエッターの共感度が高まります。

    +でも、30歳を迎えた今は、自分の体と心をコントロールできるようになり、美健楽でいられるようになったこと。その理由として、彼女は玄米自然食と加圧トレーニングをあげています。これは、美健楽ダイエッターがみな落ち着く先、体の要素といっしょ。野菜多めの玄米ごはん、それに自分に合って続けられる、なんらかのエクササイズ。

    私は加圧トレはきつすぎるし危険が多くて効果なのでもうやらないけど、それが合う人には否定しません。ちゃんとしたトレーナーについて危険を避けて、なにより自分と相性が良くて続けられれば、悪くないと思います。

    +ですが、私は、彼女が語っていた、ココロケアの理由も大きいと思いました。それは、20代後半でとある男性との恋愛に敗れ、その男性にべったりだった自分が、これからは一人で生きていかなきゃならないと覚悟を決めて独立心ができたこと。つまり、男性に愛されていることに【依存】していた彼女が、自分で自分を愛さなきゃならない、幸せになれないと気付いたってことではないかと。

    20代の過食・拒食の根本的原因は、以前から何度も記事にしているように、他人から愛されたいから。これは主として、子供のころ、または前世にて(信じる人はね)、UNCONDITIONAL LOVE(条件付きではない、ありのままに丸ごと愛されること)を、家族、特に母親から貰えなかった人が陥りやすい状況です。私もそうだった、いや、そう思いこんでいたので、よくわかります。

    カウンセリングしてると、10人中8-9人は、母親との関係性をきっちり整理できずに大人になってますから、珍しいこと、恥ずかしいことではありません。それに気づいてきちんとケアしてやれば、怖いもんではないどころか、今の自分の人間関係にいろんなメリットが得られるんですよ。でもそれに気づかず、目先の過食とか拒食に気を取られているので、その根本原因の愛情不足まで、目が向かない人が多いのです。

    +また、彼女の場合、男性に愛されて愛情不足を埋めたいというほかに、さらに多くの人に芸能人として愛されたい、愛されねばならないという、強烈な仕事のストレスもあったと思います。

    でも、芸能界には、彼女以上に素質と美貌に恵まれ、きれいな人はいくらでもいる。だからその愛は、なかなか満たされない。また、不特定多数の他人から愛を貰うことばかり期待してても、永久に満足できません。他人の心はコントロールできないし、他人も自分が一番かわいいもんですから。それに芸能人なんて、若くてきれいな子がいくらでもでてくるので、ファンというのも移り気ですもんね。

    だから、彼女は、プライベートでまず、特定男性から愛されることを求めたんだと思います。せめて恋人から必要とされる自分なら、この世に生きている価値がある、という理由づけができますから。これは芸能人でない一般人の私たちでも、20代で普通に通るプロセスです。

    でも、それは、恋人という特定男性への”依存”。恋人といってもやはり他人、他の人間なので、いくら親身になって愛してくれる相手でも、100%コントロールできません。別れたり、結婚できても愛が冷めたり、平常化(マンネリ化)したり。結局は、ありのままの自分を自分自身で愛して満足できないと、依存してたらいつまでたっても満足できない。幸せになれない。ってことにようやく気づくのが、30歳前後なのです。

    なんで30歳?ぶっちゃけ、女性が老化してきて、若さのきれいだけじゃ男性・他人をつなぎとめられなくなってくるから、ということもあります。厳しいけど、その現実は見つめましょう。

    +というわけで、彼女はそのココロケア的境地、自己愛(SELF-ESTEEM)に達した、というようなことを感じました。これは素直に信じれば、いい傾向。しかしっ!落とし穴はここから。自分の体(ボディ)は愛せるようになったから、体重維持はできるようになったかもしれない。でも彼女、まだひとつ大きな問題がありそう。それは、ネットで有名な【整形依存症(?)】。自分の顔をまだまだ愛せてないらしく、整形を繰り返しているとの噂。この件の分析については、次回に続く予定です。

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2月 23, 2009 45【5四部門総合】DIET |

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