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枕たたき参戦と“ほのぼのつながり”を求めるトレンド

    昨日は、ハッピーバレンタインデイ!しかも、お休みの土曜日。サンフランシスコの街まででかけたら、ユニオンスクエアにこんなオブジェが。アメリカではバレンタインデイはそんなに盛り上がらないと思っていたけど、わりとみんな祝うようになってきたみたい。友達いわく、カップルでデートしたりごはんを食べる日、だとか。チョコレートを贈り合う(お互いね)習慣も、わりに人気になってきているよう。グルメ食品ショップで、高級チョコの試食会をやっていたりもしました。

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    まあ、アメリカのチョコの甘みが、安っぽいハーシーズが基本になっていて私好みでないから、アメリカのチョコは買わないけどねー。と思っていたら、近年、アメリカのチョコもヨーロッパ化して、かなり洗練された深みのある、高級チョコがでてきた。特にサンフランシスコエリアは、高級系チョコの大手ブランドの会社もたくさんあるんだよね。危険です。もらうぶんには、うれしいけどね。

    とか思っていたら、アメリカ人の男友達から、バレンタインデイにサンフランシスコのなんとかのイベントに行こうよ!という、突然のお誘いが。電話が電波が弱くてよく聞き取れなかったのですが、まあバレンタインデイだから、なんかロマンティックな音楽イベントでもあるんだろ、と思って、都合もよかったので即OK!少々ドレスアップして、待ち合わせ場所に行ったら、こんなへんてこな光景が。。。

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    みんな枕を持って、ぞろぞろ歩いてるし、6時になったらいきなり枕でお互いをたたき合い始めた。実はこれ、Pillow Fight(枕たたきゲーム)という、アメリカやヨーロッパで近年人気になりつつあるイベントなんですって。開始時間のチョイ前に友達とおち会えたのですが、「はい、これっ!」ってどでかい枕を手渡され、いきなり参戦するはめに。

    ルールは簡単:1、口コミで、このイベントの場所と時間を知って集まる。2、柔らかい枕で、枕を持っている人同士、見知らぬ人でもたたき合う。枕以外ではたたかないこと。3、カメラではたたかないこと(当たり前)。

    枕たたきはもともと子供の寝る前の遊びなんですが、笑いあいながらあまり痛くないように枕でたたき合うことで、お互いのつながりや、楽しいイベント感を味わえる。それが見知らぬもの同士で、大集団でやるとさらに増長されて、みんなにこにこしながら、1000人近く集まった人同士の”連帯感”のエナジーを楽しんでいました。ほんと、最近流行るもののキーワードって、こういう”他人とのつながりを感じ、人同士でエナジーをやりとりすること”なんですよね。

    戦い時間は6時から30分間だけなんですが、だんだんエキサイトしてきて、破裂する枕が続出!あまりいい写真が撮れてませんが、あちこちで枕の中身の羽がそこらじゅうに飛び散り、白い雪のように舞って、見ている分にはきれい。。。

    でも実際は、コンタクトにひっついて困ったり、口に飛び込んでむせたり、髪の毛やニットにひっついたりで、大変なんですよー。ゴーグルとナイロン系のフードつきパーカー、マスクがあれば、思う存分戦えそうですけどね。

    あとコツとしては、自分の頭に枕をのせて、自分の頭や目を守りつつ、群衆に突っ込む。人を叩いていて自分の頭がお留守になっている人をみつけ、後ろからしのびよって、枕でぽすんと叩くこと。と、友人が教えてくれた。けど、日本人の私は見知らぬ人を叩くのにどうしても抵抗があって、”Excuse Me!”(ごめんなさーい)といちいち言いつつ、叩いてました。日本人の習性って、こういうときに否応なく感じますね。

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    でも、ほのぼのした、グループ・集団としての温かいつながりが感じられるイベントでした。口コミでここを知ることができて、枕をもってきて参戦できる、ということ自体、友達からの口コミという”つながり”を持っていること。なので、それもまた、自分は”つながり”を持っているんだ、つながりの中で生きているんだという、ちょっとうれしい自己確認になります。

    まじめな日本人からみると、こんなこと大の大人が真剣にやっているのが馬鹿らしいと思うかもですが、つい心理学的に分析してしまう私。また、誘ってくれたのが心理学仲間だったので、このあとごはんを食べながら、そういう”人と人の温かいつながりを求めるトレンド”を、お互い分析し合っていたのです。

    ダイエットでやせたい!と願う心の奥底の原因は、やせてきれいになって、人とつながりたい(だれかに愛されたい、必要とされたい)という気持ちが強いことも多いです。

だから、やせてきれいにならなくても、今のままの自分でも、人とたくさんつながれて必要とされていたら、やせたい!とは思わなくなることも多いです。つまり、無理なダイエットするより、だれかに必要とされるようになれ!って、ことですね。人のためではなく、自分のために、他人に必要とされる人間になるべし!ということなのです。

でも特定の人たちに必要とされるには、これまた別の努力、スキルを身につけたりとかの時間がかかります。だから、見知らぬ他人とでいいので、ちょっとした”ほのぼのつながり”を求めるトレンド、枕たたきみたいなゲームとか、は、今後ますます広がっていきそう。それではまた。

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2月 16, 2009 10【1ココロケア分野】: |

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