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DIETの基本メニューなスープと鍋(ベジの水溶性ビタミン)

    おはようございます。今朝はちょっぴり二日酔い気味。こういうときはいつもの生姜紅茶の代わりに、具なしのお味噌汁やだしに醤油をちょこっと垂らした澄まし汁を、カフェオレボウルでたっぷり飲みます。アルコール分解のために、水分、特に強い塩分、そしてだしの旨味を、体が求めているのです。

    う~、美味しい。体に沁み渡る味だわ。まさに”いのちを支えるスープ”といったお味です。(単なる二日酔いですが)IMG00616-20100418-1542.jpg

    私は外国暮らしが長かったせいもあり、30歳をすぎてから日本のだしの味の素晴らしさに目覚めました。今は、外国出張から帰るたびに、真っ先に食べたくなるのは、関西風のだしが効いたおうどん。そこにさらに味噌や醤油をいれて、発酵食品の複雑な旨味が加わると、外国でたべてきたどんなごちそうよりも最高!と思うのは、日本人のDNAなのか。

    またNYの料理学校では、和風だしも世界の健康食として学びましたが、野菜だけで十分な旨味やビタミンを引き出すような、野菜だしのワザも学べました。多種の野菜やハーブがかもしだす、複雑で栄養のゆたかさを感じる味。これまた野菜の命を頂いているような、じんわりと体にしみる味なのです。

    そういうスープ+鍋大好き人間の私、以前から一度習ってみたいと思っていたスープ研究家の方のセミナーへ行ってきました。

    ★家庭料理研究家の草分けおばあちゃん、
    辰巳芳子さん(85歳)の命のスープセミナー
    @恵比寿ガーデンプレイス
    (2010・4・18)

    スープは、味噌汁や具たくさんになると、”シチューや鍋”とも呼ぶ、を含め、美健楽ダイエットには欠かせない重要レシピ。

    私は毎日昼食に、海藻やキノコの入った通称3K(海藻+海藻+きのこ)スープ。夜に、野菜を中心にした具たくさんのスープやシチュー(スープ多めの煮込み)を頂くことにしています。だから、毎日、いや1日2回はスープを頂いていることになるんです。

    スープとは、野菜や海草、きのこ、そして動物性のエキスが、水に溶けだしたもの。吸収しやすい水溶性の旨味、ビタミン、ミネラルがたっぷりとれるので、生野菜サラダなどの固形物からのビタミン、ミネラルよりも、積極的にとりたいと思っているのです。

    NYのホリスティックな健康グルメ系栄養調理学校でも、

    ★毎日最低1食は必ず、水溶性ビタミンが豊富な野菜スープ(USではポタージュが多い)を摂ること

    といわれておりました。日本人はスープというとぴんときませんが、伝統的にはお味噌汁という形で、スープをとってきたはず。味噌汁が健康にいいというのは、もう常識ですよね。

    でもダイエッターや若い人は、ダイエットといえば生野菜サラダが大事!と思っている人が多い。また欧米でも、ローフードなどで生野菜・生の酵素信仰は根強いです。私は生野菜も大事だと、最近は思い始めたので、生野菜と温野菜を両方とることにしてます。が、どちらかと言えば、ビタミン類が豊富で吸収しやすい温野菜のほうを重視。特に

    ★温野菜のエキスが溶けだした、野菜スープ、シチューは、美健楽ダイエット食の基本のひとつ、

    だと思っているのです。 もちろんこれら以外にも基本メニューはありまして、ざっと思いつくところでは、

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    +朝のフルーツスムージー
    +生姜紅茶

    +昼のスーピーな3Kスープ
    (具<汁である海藻2種+キノコ)
    +温生サラダ・プレート

    +夜の汁鍋やシチュー
    (具>汁だけど、汁も飲む)
    +茶色の主食(玄米ごはんや全粒粉入り)の締めごはん
    なんぞを中心に、

    +ベジフル常備野菜
    +昼おやつ用手作り甘スナック(ナッツ・チョコ等)
    +栄養オードブルの甘辛クラッカー、など。

    辰巳芳子さんに話を戻しましょう。彼女は若いころ、NHKの料理番組で”料理研究家”として、和食+ちょっとモダンな欧米の知識を、“新・家庭料理”として世間に広めた方。料理研究家というものの草分けともいえるでしょう。聖心女学院というお嬢様学校をでて、この年代の方としては珍しく欧米に料理留学もなさってるので、ご実家がかなりのお金持ちだったと伺えます。

    現在も、鎌倉の広い庭付一戸建てで料理教室をやっていらっしゃいますが、この教室に入るのに2年待ちという噂。年配の方を中心に、ご近所のお金持ち鎌倉マダムたち、さらには地方からわざわざ集まる生徒さんで、料理家の大御所として大人気のようです。

    これだけ見たら、単なるお金持ちのお嬢さんの欧米仕込みのハイカラ家庭料理、今は日本の典型的なおばあちゃんマダムの懐かしい和食の料理研究家なのですけど、ちょっと違う。

    辰巳さんの特徴は、お父様の介護の経験から、スープだけで栄養をとれるような”命のスープ”という考えを作り出したこと。これは、つまりは日本の伝統的なだしに、欧米仕込みのスープ作りの技をちょっとプラスして、食材にこだわって時間をかけまくって作る、”おばあちゃん世代の、ちょっと欧米かぶれなスローフード”です。アメリカでいう、コンフォートフード(安心感を与える母親、祖母の味)の和モダン版といえばいいでしょうか。

    その命のスープは、健康にいい、お年寄りに優しい味、病気も治ったなどと、美味しくてヘルシーとのこと。近年の健康ブームで、若いひとたちでも辰巳さんのスローフードスープに興味を持つ人がいるようで、85歳の今でも毎年コンスタントに料理本を出版なさっています。

    また、スローフードがらみで、上質な大豆やだし食材を広める運動を、学校や病院などで行っている社会貢献・教育活動もなさっているよう。今年86歳と日本人女性の平均寿命なお歳なのに、ずっとアクティブに活動してらして年齢不詳のエイジレスなオーラがでていて、アクティブエイジングをの見本みたいな方です。

    私が辰巳さんに興味もった理由をまとめると、

    +私同様、日本の和食をベースにしながら、欧米の料理のエッセンスも取り入れて、和モダン、グローバルな料理を作っていらっしゃること(しかも、祖母世代の人としては、とてもハイカラで珍しい)

    +“健康グルメ”で、こだわり食材とじっくりと時間を使った体にしみこむ“スローフード”であること。私の場合、自分の手間、実動時間はかけたくないけど、ほったらかし調理や煮込みなので時間はかけたい15分スローフードなので、そこは違う。でも時間をかけると美味しくなるという、スローフードへの伝統的信頼感があります。

    +着物姿がとても趣味がよくて、背筋がぴしっと伸びたきれいなおばあちゃん(おばあさまではなく、敢えて親しみやすい”おばあちゃん”)であること。命のスープのおかげで、美しく健康的で楽しそうな美健楽。つまりは私がなりたい、理想のおばあちゃんの日本人のロールモデルのおひとり、なんです。

    昨日も書いたけど、ダイエッターやアンチエイジャーは、やせてモデルや有名人みたいになりたいとかいう人もいる。私がモデル・芸能人張りに美人でスマートと期待してくださる読者が多いんですよね。

    でも私自身も、辰巳先生も、柔らかそうな丸いイメージ(ぽっちゃりまではいかないと思いますが)。決してモデル体型ではなさそう。 BMI=21.5-22くらいの、ふんわりお団子体型です。

    私はイギリスで見た、ピンクのスーツと帽子をきっちり着こなして、優雅にアフタヌーンティーを楽しんでいたマダムおばあちゃんが憧れなのです。が、着物を着たら、辰巳さんみたいな、粋だけど背筋がしゃんと伸びた、ふんわりと優しげなキレイなおばあちゃんにも、日本人としてなりたいと思ってます。

    だから、ご本人がどんなオーラの方なのか実際に見てみたい、と思って料理教室やセミナーを探したんですけどね、全く予約が取れない。本で勉強するしかないかと思っていたら、恵比寿ガーデンプレイスの有料セミナー(1000円なり)で、辰巳先生のほうから近くにやって来てくださった、というわけ。

    私が”呼び寄せ”た?いやいや、恵比寿ガーデンプレイスでこの手の料理イベントをやっている、グッドテーブルズという会社さんが、健康グルメに関して私と趣味・嗜好が合う美健楽なんです。だから、発酵食材や料理、マルシェのイベントなど、美健楽的企画が多い。今回の辰巳先生のセミナーも、そのひとつということでしょう。

    というわけで、真っ先に申し込んで楽しみにしてた、辰巳さんの命のスープセミナー。感想と学びのまとめは後日に続く予定ですが、

    ★ちょこっと総評するなら、期待通りの部分と、あれっ?な部分が半々だった50点セミナーでした。辰巳さんは、期待通りのキレイな美健楽な人でしたけど。

    今イチ部分はさておいて、美健楽に役立ちそうな点だけ、次回まとめる予定です。それではまた。

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4月 21, 2010 23 食事(バランス系) |

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コメント

私も桜子さんの意見に賛成です。
スープ+穀物を食べるというのは、人間の生きていく上での基本かと思われます。

おそらく、どんなカルチャーにも、そのカルチャーなりの『スープ+穀物』というダイエット(やせる為でなく、生きるための栄養という意味で)は、必ず存在すると思います。

あるイタリア人のおうちに行くと、いつも何らかのスープが作ってあって、そこに、高級オリーブオイルをたらたらっとたらして美味しいセモリナのパンを添え、さりげなくもてなしてくれたものです。

また、ゴルバチョフ大統領が、スープとパンさえあれば、生きていける、というようなことを何かの対談で語っていて、なるほど、どこの国も一緒だな、と思ったことを思い出しました。

★けろっぴさんの、美味しそうな凝ったレシピも、いつもよだれたらして、見ていますよ~ by桜子

投稿: けろっぴ | 2010/04/21 9:29:10

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