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応用の効く本物基本レシピ:1人分ビンふりドレッシング

    おまたせしました。いよいよベジタリアン・シェフの技が利いた、1分間で一人分の手作りドレッシング(本文)のレシピ、超お気楽に作れる空きびんを使った方法です。このレシピは、私がホリスティック栄養調理を学んだ、NYの学校で教わった、シェフの基本レシピ。それの基本材料を絞り込み、さらに日本のご家庭で簡単に作れるように、桜子流にアレンジしたものです。

    DSCF1531.JPG

    【材料】一人分ビンふりドレッシング(1食分)
(上の写真、向って左から)

    1)えごま油(しそ油ともいう、オメガ3オイル) 大さじ1
    味にくせがなくて体にいいオイルならなんでも(オメガ3の亜麻仁油とか、オメガ9のオリーブオイル、キャノーラなどがお勧め。風味をつけたいなら韓国風にごま油を少しブレンドしてもいいです)

    2)天然醸造のお酢:小さじ1か1.5(大さじ1/2)
    (写真はキビ酢だけど、混ざりものや保存料等のケミカルの入っていない、ピュアな自然材料だけのものならよし。プレーンであわせやすいのは、りんご酢、白ワインビネガー、特別な風味をつけたいならバルサミコ酢、梅酢など)

    3)混ざりものの少ないマスタード: 少々
    これは混ざりにくい油と酢を、乳化してまざりやすくする働きと、風味を深める働きがある。マスタードのほかにも、ゆずこしょう、わさび、ねり赤トウガラシ、豆板醤、ヨーグルトなど、ちょっととろみがある香辛料や食材なら、なんでもわりと大丈夫みたい)

    ★ドレッシングというのは、すっぱさのある”油”のことで、油と酢の黄金比率は、3:1(大さじ1;小さじ1とイメージすれば、覚えやすい)。
ダイエッターなら、油の量を控えたいので、2:1でもOK。

    さらに、そのまざりにくい酢と油を一時的に乳化させて混ぜ合わせたもの、とイメージすればわかりやすい。材料をみながら、これにさらに天然海塩・黒こしょうをいれて、塩味を調整してもよし。

    で、これを混ぜる。となると、NYの学校でも、乾いたボウルににんにくをこすりつけ、泡だて器でかしゃかしゃ。。。と習いました。まあそれが本式なんだけど、そんなこと考えてたらとても面倒でやる気がしない。のは、めんどくさがりの私だけ?ともあれ、いちいちボウルと泡だて器なんぞひっぱりだしたくないし、しかもこれ、一人分だとものすごく量が少ないので、泡だて器にすらひっかからないのだ。そこでいいことを考えた。

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    どこのご家庭にでもある、ジャムや佃煮の空きガラス瓶。スクリューふたがあるものがよろしい。これにさきほどの材料を入れて、ふたをしめてシャカシャカ、ふりふり、シェイクするだけで、あーらふしぎ。。。

    DSCF1533.JPG

    乳化しちゃって、ドレッシングっぽくなりました。まあこれは、化学的にいえば(一応私、応用化学を大学で専攻しておりますので、妙な知識があります)、安定性の悪い”一時的な乳化”なんだけど、どうせドレッシングなんて食べる直前に作って混ぜてすぐ食べちゃうもの。だったら、これで十分。

    DSCF1534.JPG

    このふりふりドレッシングを、スライサーでスライスした野菜に混ぜ込み、肉魚や卵などのトッピングをのせれば、スーパー美女サラダのできあがり。

    DSCF1409.JPG

    なお、原作本のスーパー美女サラダのドレッシングがTVで紹介されたときは、オリーブオイルとバルサミコ酢を2:1で使っていた。でもあの組み合わせはあまりに“イタリア風”になっちゃって、日本の食材に合わせにくい。だから、日本で入手しやすくからだに良い、えごま油(別名しそ油)ときび酢を、私は基本にしています。

    また、オメガ3オイルといえば、原作本や欧米発ダイエットでは亜麻仁油をおすすめするのが定番だけど、私はだんぜんえごま油(しそ油)をお勧めします。

こっちのほうが、日本の一部地域で伝統的に食べられている食材だし、外国産のオーガニック亜麻仁油なんてばか高い値段のものを買わなくても、国産で手頃な値段(高めですけどね)のものがあります。ちょっとしたスーパーやデパートの食品売り場でもよく置いてあって、入手しやすいのも◎。なんでも外国ものをありがたがらない!基本、なるべく地産地消なのです。

    また、★空きビンを使うメリットは、

    +余ったらそのまま冷蔵庫保存ができる(2-3人分までは作れると思います)、
    +口が広いので洗うのが便利、
    +ガラスだとぬめりがつきにくいので洗いやすい。
    +ご家庭に2-3個はあるだろうから、そのたびに洗う必要がない、

    などなど。この空きビン利用法、ちょいと所帯じみてきたのは、全く料理ができない、いやなさらない私のお客様向けに、お気楽にできる方法として考え出したものだからですけどね(笑)。

    わりと便利なやり方なので、ちゃんとしたドレッシングボトルとか、ドレッシング用に100円ショップでみつけたミニ泡だて器とか、いろいろ持っている私も、もうこれ以外は使わなくなりつつあります。人間、楽、お気楽なほうへ流れるもんです。

    さらに、”私は料理をしないから、うちに空きビンなんてないわ!”という太っ腹なあなたには、

    ★上の写真右側の、200MLのタッパー(しっかりしまるスクリューふた付き)、スーパーなどで300-400円くらいを1つ購入することをおすすめします。これ、
   
    +朝の青汁シェイカーとしても、また
    +外食で食べきれなかったものの持ち帰り容器としても、
    +さらに簡単お弁当箱(おかず1-2品いれる)、
    +ちょっとしたあまりお惣菜の冷蔵庫保存容器としても、

    いろいろ使いまわせる便利ものです。100円ショップのタッパーだと、ふたがすぐ漏れるので、これだけはちょいときばって、300-400円だして、ちゃんとしたふたのものを買ってください。

    相変わらずレシピというほどのものではない、超お気楽レシピでした。でも、毎日いろんな”レシピ”と称する、他人が考えてくれた、単なる素材の組み合わせをせっせとまねるよりも、基本の簡単レシピを1つだけ覚えるほうが、ずっと応用がきいて続けられるのです。

    たとえば、このドレッシング、油と酢が3:1(または2:1)にマスタードとさえ覚えていれば、材料の種類を変えるだけで、いっくらでもあなた自身の”オリジナル”ドレッシングレシピが、自分で作れる!

他人のレシピ本をいくら集めて読んでも覚えきれないし、作るたびにわざわざ見るのが面倒になって、めったにつくらなくなるでしょ?でもあなたの基本レシピを体得しておけば、いくらでも応用がきくし、どこでも作れるというメリットがあるのです。

    他人の作ったレシピ・ジプシー、レシピ物乞いにならずに、数少ない基本レシピを、しっかり体得して、自分のものにしてくださいね。それが、美健楽マスターへの近道です。

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コメント

ドレッシングの作り方、ずっと首を長くして
待ってました!
簡単、応用が利く、でちゃんと美・健志向!
さっそくやります。ありがとうございます!

★管理人のお返事です;

いやいやお待たせして、ごめんなさいね。わりに感覚で作ってるレシピなんで、きっちりレシピに落とすのが面倒で。コメント欄に、”はやくxxレシピ記事にして”とせっついてくだされば、早まるかもしれません。今後ともよろしくね

投稿: yuki(お返事付き) | 2009/08/07 22:50

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